猫背の本当の理由とは

2020年1月15日

猫背の女性

以前では『猫背は背中の筋力不足が原因』だと言われていましたが、実際には背中の筋力不足だけが猫背の原因ではないことが分かっています。

もちろん姿勢を維持するために必要な抗重力筋(主に背中の筋肉)などが必要最低限あるのが大前提にはなりますが、姿勢維持に欠かせない背中の筋肉だけ意識してもなかなか猫背は改善してくれません。

また職場や学校などでも座っている時の姿勢があまりよくない方が増えてきていますが、意識するだけではその姿勢(猫背)は改善されません。

まずはなぜ背中が丸まる様な姿勢になってしまうのか原因を知っておかなければ、いつまで経っても猫背のような姿勢を改善するこは出来ませんよ。

それではなぜ猫背の様に背中が丸まってしまうのか原因について説明しますね。

 

猫背の様に背中が丸くなる原因について

猫背になってしまうのにはよい姿勢で長時間いると背中の筋肉に疲労が溜まり疲れて姿勢が維持できなくなる1番の大きな要因ですが、なぜ背中の筋肉は綺麗な姿勢を維持していると直ぐに疲れてしまうのでしょうか

猫背などの姿勢にならない為に背中を真っ直ぐ保つ筋肉群は主に背中にあり、それら姿勢を維持する際に働いてい筋肉のことを抗重力筋と呼びます。

姿勢維持に欠かせない抗重力筋

抗重力筋は身体の前側にも後ろ側にもありますが、主に猫背などに関係してくる筋肉は背側の筋群になります。

特に脊柱起立筋は身体の背面で大きく疲れやすい筋肉ですが、姿勢維持には欠かせない大変重要な筋肉になります。

猫背になってしまう原因にはこれら姿勢維持に欠かせない抗重力筋に疲労が溜まりよい姿勢を維持することが出来なくなるので、筋肉に疲労が溜まらなくなれば猫背などにもならずに済みますよね。

それではどの様な仕草や行動で抗重力筋に疲労が溜まるのでしょうか?

背中の筋肉が疲れる原因や行動

  • スマホなどの使い過ぎにより首が前に突き出し筋疲労が起こる
  • 大胸筋の筋委縮により肩が内側に入り背中に負担がかかる
  • 背骨の可動域が減少しバランスを取る為に筋疲労がおこる
  • 骨盤が後ろに倒れる(骨盤後傾)ことにより背中が丸まりことで筋疲労が起こる

主に普段の生活の中で行われている行動で抗重力筋に疲労が溜まる行動を挙げてみました。

どれもこれも日常的に行われている行動ばかりですよね。

なので最近では猫背などのような姿勢の方が増えているのです。

 

猫背(背中が丸まる)の原因 スマホ操作のし過ぎで首が前傾し猫背になる

スマホの使い過ぎで猫背になりやすい

最近ではスマホの使い過ぎが問題にもなってきていますが、スマホを使っている時の姿勢は正に猫背の様な姿勢ですよね。

スマホ使うには首を前に突き出し画面を覗き込むので、顔は常に下側を向いてしまいます。

この様な姿勢で長時間過ごされると首の付け根にある頭板状筋や僧帽筋に疲労が溜まり、よい姿勢を保つことが困難になります。

またこのような姿勢を日頃から何時間もしていると、首の湾曲がなくなりストレートネックなどにもなりやすいく猫背以外にも様々な悪影響を身体に与えます。

難しいかも知れませんが何時間もスマホを使うのではなく、時間を決めほんの少しの間で良いので首の付け根などをストレッチをするだけでも疲労を溜めないで済みますよ。

 

猫背(背中が丸まる)の原因 胸の筋肉(大胸筋)の委縮により肩が内側に入ることで肩甲骨周辺に疲労が溜まる

また先ほどのスマホの使い過ぎと関係しているのですが、スマホの画面を覗き込むような態勢では胸の筋肉(大胸筋)が縮こまり肩が内側に入る「巻き肩」と呼ばれる姿勢になりがちです。

この巻き肩になってしまうと腕の重心は前側に移動するので肩や肩甲骨周辺の筋肉に疲労が溜まりやすくなるので、姿勢の維持に欠かせない抗重力筋も疲れるのでよい姿勢を保つことが出来ず猫背になりやすくなります。

そして肩が内側に入る様な姿勢でいると、女性にとっては最悪な結果をもたらします。

それはデコルテの血流やリンパの流れが悪くなり、結果「顔」や「鎖骨」あたりのむくみを作りやすくしてしまいます。

ですのでそうならない為にも日頃から大胸筋などのストレッチをし疲労を溜め込まない為の努力が必要になります。

大胸筋と猫背の関係については肩が前側に入る猫背の人は胸の筋肉(大胸筋)が原因かもにて詳しく説明しています

肩が前側に入る猫背の人は胸の筋肉(大胸筋)が原因かも

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猫背(背中が丸まる)の原因 背骨の関節の可動域低下により猫背になってしまう

座って1日中パソコンの操作をしたりスマホを使ってばかりいると、身体の中心に位置する背骨を全く動かしていななんてことありませんか?

背骨に限らず身体の関節は動かさないでいると段々と靭帯などが硬くなり、関節の可動域は減少していきます。

背骨などの関節の可動域が減少することで、少し身体を動かすにも身体には負担がかかるので背中の筋肉にも疲労が溜まりやすくなります。

また背骨には前縦靭帯(ぜんじゅうじんたい)と後縦靭帯(こうじゅうじんたい)があり、これら靭帯の不調が原因で背中を丸めてしまいます。

ですので日頃から背骨を動かすようなストレッチをし、背骨の可動域をしっかりと確保するこが大事になります。

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猫背(背中が丸まる)の原因 椅子に座る時に浅く腰掛けると骨盤が後傾し猫背になりやすい

椅子に浅く腰掛けると猫背になりやすい

そして最後に骨盤が後傾することが原因で、猫背などの姿勢になりやすくなります。

この骨盤が後傾する原因は様々ありますが、1番の要因は普段の座り方が悪いせいかと思います。

仕事中などでも椅子に浅く腰をかけ背もたれによしかかりながら座られている方が多いかと思いますが、この様な座り方って骨盤が後ろに倒れてしまっている姿勢になります。

またご自宅へ帰ると今度はソファーに浅く座りこれまた背もたれによしかかりながら座っているという方が多いのではないでしょうか?

この様に1日中ずっと骨盤が倒れたような姿勢でいることで段々と骨盤は後ろに倒れ、気が付いた時には背骨が丸まり背筋をピンと伸ばすことすらできなくなります。

またこの様に椅子に座る際に浅く腰をかけ背もたれを使ったような座り方では、抗重力筋などを使わなくなるので筋力の低下が進みます。

ですので椅子に座る際には浅く座るのでは無く、ちゃんと奥までお尻を入れ座る様にするだけでも骨盤が後傾するのも防げます。

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普段の生活習慣を見直せば猫背は改善出来る

色々と猫背になる原因についてお話いたしましたが、全てにおいて言えることがございます。

それはすべて生活習慣の乱れが原因で猫背になってしまっているということです。

スマホの使い過ぎから椅子の座り方や日頃の運動など、全てにおいて自分の意識次第で改善するこが出来そうな項目ばかりです。

ですので本気で猫背を改善したのなら先ずは自分自身の生活習慣を見直すことから始めるようにしましょう。

また整体院などで猫背を改善するための「姿勢矯正」や「猫背矯正」などの施術メニューがございますが、施術だけに頼っても一時の効果しかございません。

本気で自分の姿勢を改善したいのなら、整体院と二人三脚にて姿勢を改善するよに努めることが大事です。

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猫背にも色々な種類がある 自分の猫背タイプは?

ここでは猫背になる原因についてお話させてもらいましたが、実は猫背といっても色々なタイプがあるのをご存知でしょうか?

この色々なタイプの猫背により改善方法なども異なるので、自分がどのタイプの猫背かを知りたい方は是非こちらをご覧ください

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