夏場の肩こり|エアコンや自律神経の乱れが原因

夏場の肩こり

ここ最近の旭川の夏場の暑さはハンパないですが、これでも本州に比べたらまだまだマシだとのこと・・・

しかし元々暑いのに慣れていない旭川人はこの夏場の暑さは耐え難いです・・・

ということで旭川に住んでいる人も自宅にエアコンを取り付けたという人が増えていますが、エアコンなどの影響により夏場に肩こりの症状が酷くなるという人が増えています。

夏場の暑さ対策も大事ですがエアコンなど影響により肩こりが酷くなったという人は、しっかりと夏場の肩こり対策をすることをおすすめします。

ここでは夏場にツラくなる肩こりの原因と予防についてお話をしていきたいと思います

夏肩こりは、エアコンの風で肩こりが悪化する

夏場のエアコンと肩こりの関係

本州などに比べればまだまだ涼しい旭川ですが、職場などにエアコンが導入されているというところは多いですよね。

また北海道人は暑さに弱いのでエアコンの温度設定なども23度や24度と、かなり低い温度設定をされている方が多いかと思います。

実際に当整体院でも患者さんがいるときなどはエアコンの温度設定は23度前後になっていることが多いです・・・

しかしこのエアコンの温度設定が原因で、夏場になると肩こりなどが酷くなる恐れがあります。

当整体院へ夏場に肩こりの症状が辛くなりご来院される方にお話を聞くと、職場ではエアコンの直ぐ下で仕事をしている場合が多いです。

狭い職場ならまだ温度設定を少し上げれば良いかも知れませんが、何十人もいる様な大きな職場の場合には室内を隅々まで冷やそうとなるとエアコンはフル稼働し一生懸命に冷気を出します。

するとエアコンの下にいる方には直接冷気がずっと当たっている状態になります。

また夏場などは首元が大きく開いたシャツなどを着ることが多くなりますが、その大きく開いた首元に直接その冷気がずっと当たり夏場に肩こりが酷くなりやすくなります。。

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エアコンの冷気により肩周辺の筋肉が凝り固まる

エアコンの冷気で筋肉が凝り固まる

首の付けには脳神経で最大の神経の三叉神経があります。

三叉神経脊髄路核からの神経の枝が伸びており、冷気などがあたると筋肉の収縮が起こり肩こりなどの症状を引き起こしやすくなります。

なのでエアコンを付ける様になってから「急に肩こりが酷くなったなぁ」って思われる方は、夏場ですがエアコンの冷気対策をされる様にすると肩こりが少し和らぐことがあるので是非対策を講じてみてはいかがでしょうか。

まぁエアコンの冷気対策と言っても出来る範囲は決まっており、エアコンの冷気が直接当たる様な方は首元の開いた洋服を着ない様にするや机の移動が可能なら机を少し移動するだけでも直接冷気が当たらなくなるので出来る様なら実践してみてください。

あと薄手のカーデガンなどを着用するのも首元に直接冷気が当たらなくなるので、職場などに1枚薄手のカーデガンなどを置いておくのも良いかも知れません。

それとサーキュレータなどを使い空気を循環することもおすすめです。※コロナの感染対策に繋がります

後は周りの理解が必要になりますが、エアコンの温度設定を少し上げるのも効果的ですよね。

三叉神経とは

三叉神経のうち、知覚性の神経線維は、頭部の大部分に分布し、その皮膚感覚の大部分を担う。 橋の外側にある三叉神経主知覚核:識別知覚(触圧覚)、三叉神経脊髄路核:主情知覚(温痛覚)、三叉神経中脳路核:(咀嚼筋の筋紡錘の受容器および圧覚)からでて、知覚根を作り、側頭骨錐体部の三叉神経圧痕上で三叉神経節を作り、ここを出てから眼神経、上顎神経、下顎神経に分岐する。

引用 ウィキペディア三叉神経より

自律神経の乱れが肩こりを悪化させる

自律神経の乱れが肩こりを誘発する

夏場の肩こりにはエアコンなどが影響する場合と、もう1つ自律神経の乱れが原因となっている場合があります。

自律神経には交感神経と副交感神経とがありますが、この2つの神経が上手くバランスを取りながら私たちは日常を送っています。

日中仕事などをするときは交感神経が働き、ご自宅に帰りくつろぐ時などは副交感神経が優位に働きます。

しかし昨今の職場環境の変化により、残業などが増え家に帰るのが遅くなることが増えました。

これにより本来家などでくつろぎ副交感神経が優位に働く時間帯に仕事をする様になり、交感神経が長時間優位に働き自律神経のバランスを乱すことになります。

交感神経ばかりが優位に働くと身体の筋肉は常に緊張をした状態になるので、夏場の肩こりや慢性疲労・夏バテなど様々な症状を訴える様になってしまいます。

仕事をするなとは言いませんが、あまり根を詰めて仕事をし過ぎない様にしリラックスするときはいっぱいリラックスをし上手に自律神経のバランスを保つことが大事です。

夏休みが原因で自律神経のバランス崩れる

スマホの使い過ぎで自律神経の乱れがおこる

夏休みが悪い訳ではありませんが、夏休みがあることによりお子さんなどは夜遅くまで起きていることが多くなります。

また最近では日中ずっとスマホなどを操作しているお子さんが増えていますが、それらも交感神経を優位に働かせる場合があるので子どもでも肩こりなどの症状を引き起こします。

それと夜遅くまでスマホ画面を覗いているというお子さんが増えましたが、夜遅くまでスマホの画面の覗いていると脳が興奮状態になり中々寝付けないといったことが起こります。

ですので夜寝る前の1時間前にはスマホなどの操作を避け、脳を興奮させない様にするなど工夫が必要かも知れません。

夏場に急に肩こりの症状が辛くなったら旭川市の整体院ヨシダカイロプラクティックにご相談を

エアコンの冷風などで肩こりの症状が酷くなったという方は、先ずは肩周辺や首の付けの筋肉をほぐすことをおすすめします。

首の付け根や肩周辺の筋肉をほぐすには、肩甲骨のストレッチ首の付け根のストレッチ小円筋のストレッチなどが効果的です。

それらストレッチについてはストレッチ一覧をご覧いただければ詳しく説明しています。

また夏場はどうしても湯船に浸からずシャワーだけだという人が多いですが、夏場こそぬるめのお湯につかる様にすると夏肩こりには効果的です。

そしてそれらストレッチや湯船に浸かる様なことをしても肩こりの症状が改善しないという方は、お気軽に旭川市の整体院ヨシダカイロプラクティックにご相談ください。

当整体院では凝り固まった筋肉をほぐし血流の改善を図り、肩こりなどの症状の緩和を図ります。

また自律神経などの乱れによっておこる肩こりに対しても、自律神経の乱れを正常にする施術を行い肩こりの症状を楽にします。

旭川市で肩こりの症状でお悩みなら旭川市の整体院ヨシダカイロプラクティックにご相談を

肩こりの施術
参考旭川市で肩こりのことなら|旭川市の整体院ヨシダカイロプラクティック

旭川市豊岡の整体院ヨシダカイロプラクティックでは慢性的に辛い肩こりの症状に対し、首や肩甲骨周りの筋肉の柔軟性や関節の可動域を改善し肩こりの緩和を図ります。 これら首や肩周辺の筋肉の凝りや可動域減少はデ ...

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