年々姿勢の悪い子どもが増えてきていますが、猫背などの悪い姿勢の子どもは集中力が続かず学力が低下する傾向があると言われています。
一見すると子どもの猫背と学力とでは関連性が無いように思われがちですが、普段の姿勢と学力には大きく関連しています。
また子どもにとって猫背などの悪い姿勢自体それほど気にしていないかも知れませんが、成長期を迎えるにあたり猫背の子どもにはデメリットばかりなので早期に猫背などを改善してあげることが大事です。
そして幼少期から猫背などの姿勢の子どもは、大人になってから猫背を改善しようとしても改善するのに苦労するので大人になってから苦労しない様に子どもの頃から正しい姿勢を身に付けてあげてください。
子どもの猫背は集中力が続かなくなる
子どもの猫背と学力の問題で1番大きく関係しているのは、猫背だと集中力の低下が起きるということです。
子どもの猫背と集中力の関係でもお話していますが、猫背などの悪い姿勢でいると呼吸の際に呼吸が浅くなり新鮮な酸素を体内に取り入れることが出来なくなり集中力の低下が見受けられます。
なぜ新鮮な酸素が少ないと集中力が低下するのかというと、脳で何かを考える際には大量の酸素が必要になります。
しかし猫背などの姿勢いることで呼吸が浅くなり新鮮な酸素を多く取り込めなくなると、脳は酸欠を起こし継続して集中ができなくなります。
勉強は量ではない!質を高めろ
猫背などの姿勢でいることで集中力が続かず、なかなか勉強時間をとれないと子供が多いのでは無いでしょうか?
もちろん幼少期から何時間も集中して勉強ができるというお子さんなんてほぼほぼいないかと思います。
子どもの頃であれば集中できる時間なんてせいぜい30分程度かと思います。
猫背などの悪い姿勢でダラダラと何時間も勉強していても、集中していなければ何ら意味の無い勉強になるおsれがございます。
ですのでその集中できる時間内にしっかりと質の高い勉強ができれば子どもの学力は段々と伸びていくかと思います。
幼少期から良い姿勢の癖を付ける事が大事です
我々大人でさえも他人から「○○しなさい」や「○○を治しなさい」と言われると反発したくなりますよね。
ましてや反抗期を迎える子供の場合これが顕著に現れます。
中学や高校受験の時などは、まさに子供は親に反抗したい年頃です。
その反抗したい時期にいくら親が姿勢を正しなさいと言っても子供は聞く耳を持ちません。
なので、小さい時から良い姿勢の癖をつけることが出来れば中学や高校受験の時にも良い姿勢で勉強が出来るので勉強の質(効率)が上がり、きっと良い結果を得られることでしょう。
子どもの猫背を改善していく方法は色々とありますが、先ずは少しづつ時間を掛けゆっくり正しい姿勢を身に付けてあげてください
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姿勢矯正なら旭川市の整体院ヨシダカイロプラクティックにご相談を
姿勢を改善するには日頃から意識をすることが大事ですが、既に身体に変な癖がついている場合には意識するだけでは中々改善しない場合がございます。
例えば骨盤が後傾している場合、正しい姿勢を少しの間維持するだけでもつかれてしまったりしてしまいます。
この様に身体に変な癖がついてしまった場合には、整体院などで正しい姿勢になるような矯正を受けることをおすすめ致します。
旭川市の整体院ヨシダカイロプラクティックでは、悪い姿勢を作っている根本的な原因を改善し無理なく正しい姿勢を手に入れるお手伝いをしています。
もちろん当院の施術だけでは無く、ご自身でも日頃から正しい姿勢を意識し自分自身で姿勢を改善する強い意志が必要になりますがね。