旭川市で整体院を営むヨシダカイロプラクティックです。
日常的に同じ様な行動をしているのにも関わらず腰が痛くなる人とそうでは無い人がいます。
同じような生活を送っているのも関わらず「腰が痛くなる人」と「腰が痛くならない人」にはある特徴があります。
ここでは腰が痛くなる人の特徴について解説をさせていただきます。
腰が痛くなる様な行動を見直すだけでも日常的な腰痛を予防するこをが出来るようになります。
腰痛になる原因について
腰痛を引き起こす原因は様々ですが、一般的に下記のような人は慢性的な腰痛持ちの方が多い傾向になります。
腰痛持ちの方の特徴
- 肉体労働で常に重いモノを持つ職種の人
- デスクワークでいつも同じ姿勢をしている人
- 1日中立ち仕事の職種の人
- 運動不足で筋力が低下した人
- 姿勢が悪く常に猫背気味な人
- 血行が悪く冷え性な人
- 何事にも生真面目で神経質な方
- 身体が硬く柔軟性が欠如している方
上記の様な方は比較的慢性の腰痛持ちの方が多いのですよね。
また上で紹介した職種って実は大抵の職種に当てはまってしまうんですよね。
しかし、同じ職場でも腰痛持ちの方と全く腰痛を経験したことがない人っていますよね。
では、なぜ同じ職場(仕事)をしていても腰痛になりやすい人と腰痛にならない人が居るのでしょうか?
実は同じことをしていても腰痛になりやすい人には特徴がございます。
それでは、その腰痛になりやすい人の特徴をこれからお話しをしていきたいと思います。
同じことをしていても腰痛になる人は○○と○○が硬い人
実は、同じことをしていても腰痛になりやすい人はある箇所の可動域が極端に悪い特徴がございます。
そのある箇所と言うのが「足首」と「股関節」です。
腰が痛くなる原因には様々な要因が重なり起こりやすくなりますが、足首や股関節の可動域が狭いと、実は普段の生活で知らず知らずのうちに腰に負担をかけていることになります。
なので同じ作業をしていても腰痛になりやすい人とそうでない人がいるのです。
例えば日常生活で歩くという行動を一切取らない方は非常に少ないかと思いますが、この歩くだけでも腰には相当な負担がかかります。
しかし足首などの関節が柔らかく柔軟性が確保されていることで、それら腰にかかる負担を軽減させているのです。
また腰を曲げたり伸ばしたりするのに最初は腰椎(腰の骨)が徐々に動き、やがて股関節を使い腰などを曲げたりし床のモノなどを拾うことができます。
しかし股関節の可動域が狭いとこの腰を曲げたりする際に腰椎(腰の骨)に負担がかかり、その周辺の筋肉にも疲労が蓄積されて腰痛を引き起こしやすくしているのです。
なので同じ作業をしていても腰痛になりやすい人、腰痛になりずらい人とがいるのです。
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簡単に足首や股関節の柔軟性が改善するストレッチ
足首を柔らかくする簡単なストレッチの紹介です。
場所をとったり難しいストレッチなどは中々継続することが難しいですが、ここで紹介しているストレッチは簡単なので是非毎日継続して行うようにしてくださいね。
何処でも簡単に出来る足首のストレッチ
まずはどこででも出来る簡単なストレッチをご紹介いたします。
このストレッチは椅子に座りながら行う簡単なストレッチです。
この足首の柔軟性を改善するストレッチの方法は、椅子に座ったまま足首を大きく回すだけです。
たったこれだけでも十分に足首の可動域が改善され、足首の柔軟性が改善されます。
ただ足首を回しているだけなので、例えば1日中パソコンで仕事をされている方でも机の下で足首くらい回せますよね。
しかし、意外に足首を回すだけと言っても最初は中々出来ない方がいます。
自分の足首を回そうとすると何となくギクシャクして回しずらい感覚がある場合がございます。
そのような方はそれほど普段から足首を動かさないで生活を送っているということになります。
そして、足首を回すには左右10回程度を目安に1日で何セットか行うようにしてください。
左右10回程度ですと僅か数十秒で終わるので暇な時や気が向いた時など足首を回す癖をつけると良いかも知れませんよ。
先ほども言いましたが左右どちらかが回しずらい方向があるかも知れませんが、徐々に足首をまわし柔らかくしてあげることで慢性的な腰痛を軽減させる効果がございますので継続して行ってください。
あと言い忘れていましたが女性など足首が太いと悩まれている方が多いですが、足首を回す習慣が身に付くと足首って意外とすんなり細くなってくれますので足首が太いと悩まれている方にもおすすめなストレッチです。
足首が硬い人はふくらはぎにも原因がある
それと足首が硬い原因には足首の関節以外に実はもう一つ原因が隠されている場合がございます。
それがふくらはぎの筋肉の柔軟性の低下です。
一見すると足首の硬さとふくらはぎの筋肉の柔軟性とは何ら関係が無いように思えますよね。
しかし、自分の足を見てみるとお分かりになるかと思いますが、足首とふくらはぎって隣り合っていますよね。
なのでふくらはぎの筋肉の柔軟性が低下することにより足首を動かす際には、ふくらはぎが足首を可動域を制限してしまう場合があります。
なので、足首のストレッチと共にふくらはぎの筋肉の柔軟性も一緒に取り戻すようなストレッチをされるのをおすすめします。
またふくらはぎの筋肉などが張っていると腰などへ栄養や酸素なども供給しずらくなるので、腰がいつも痛いや重ダルイといったような症状を訴えるようになります。
しかし腰が痛いや重だるいといった症状がある時に、ふくらはぎやもも裏の筋肉をほぐすことでそれら腰痛などが改善することがあるので腰痛持ちには一石二鳥の効果が期待できます。
また股関節の柔軟性を改善するストレッチについては股関節の付け根が痛い人!たったこれだけで股関節痛が楽になるにて詳しく解説しています。
旭川市で腰痛などの症状でお困りなら
普段から足首を回したり股関節のストレッチをマメにしても中々腰痛などが改善されないという方は、どこか別の箇所に腰痛の原因が隠されている場合がございます。
例えば腰周辺の大殿筋などは腰痛との関係性が大きく、大殿筋をほぐすことで腰痛の痛みが軽減します。
当整体院ではこれら腰痛の原因となっている根本的な箇所に対し施術をおこなっています。
また当整体院では整体の施術だけで腰痛の改善を目指すのでは無く、お客様と二人三脚にて腰痛の改善を目指しています。
ですのでご家庭で出来る様々なエクササイズを行っていただきます。