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練習や試合後にふくらはぎに違和感を感じた時の対処法

2019年2月9日

ふくらはぎのストレッチ

練習後や試合ごなど身体のいたるところに痛みや不具合といった症状が起きやすいですが、ふくらはぎに関しての痛みや不具合の場合はスポーツ障害が起きる前兆かも知れません。

このふくらはぎの違和感を放置していうと予期せぬスポーツ障害を招く場合があるので十分注意しましょう。

ふくらはぎの役割とは

ふくらはぎ

ふくらはぎとスポーツ障害の関係をお話する前に、先ずはふくらはぎとはどのような筋肉なのかお話をしたいと思います。

ふくらはぎは主に足を曲げたり伸ばしたりする時に働く筋肉です。

歩く際には足首を曲げることによって、歩行や走行時に足を前に進める力を提供します。

これにより体を前に移動させるための力を生成し、効率的な移動が可能となります。

例えば、ふくらはぎの収縮によって、足首を上げることで歩幅を大きく取ることができます。

また日常生活の中で私たちが正しい姿勢を保つことが出来るのは、ふくらはぎが身体全体のバランスを取ることでバランスを崩すことなく歩いたり立ったりすることが出来ます。

ふくらはぎは日常生活の中やスポーツ時のパフォーマンスにとても重要な働きを持つ筋肉になります。

ふくらはぎが関連するスポーツ障害

ふくらはぎのスポーツ障害で1番多いのが『ふくらはぎの痙攣(足がつる)』です。

また、足がつる以外にも身近に起こりやすい症状が肉離れやアキレス腱炎などもスポーツをされている方なら身近に起こりやすいスポーツ障害となります。

こちらのページでは肉離れについて詳しくお話させていただきますので、「足がつる」や「アキレス腱炎」については別のページでお話させていただきます。

足がつった
参考スポーツ中に「足がつる(つった)」原因と予防

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肉離れを起こす原因とは

肉離れ

ふくらはぎが肉離れを起こす原因には、急に走り始めたり(ダッシュをする)急な方向転換などで、筋肉の筋繊維が損傷(断裂)を起こします。※ふくらはぎ以外にも腿の後ろも肉離れを起こしやすい筋肉です。

肉離れの種類も「部分的に断裂している」場合と「完全に断裂する場合(筋断裂)」があり、断裂した個所を触ると筋肉にシコリみたいなモノが出来ています。

通常、筋肉(筋繊維や筋膜)に柔軟性が保たれているとこれら急な動きに対しても肉離れなどは起こしづらいですが、日々の練習のし過ぎ(オーバーユース)などで筋肉に疲労が蓄積され筋肉の柔軟性が無くなってくるとこれら肉離れを起こしやすくなります。

また、普段の筋肉の使い方が悪い(間違った運動パターン)とふくらはぎなどには日々負担がかかりやすくなります。

この間違った運動パターンのまま筋肉に損傷が起こってしまうと、修復する際にも筋肉は正常な状態で修復せず間違った状態(筋肉の配列が乱れる)で修復してしまうので同じ個所が肉離れなどを起こすいわゆる『クセ』になりやすいです。

1度肉離れなどが『クセ』になると「クセ」を取り除くにはかなりの時間を要しますので、自己判断で肉離れの診断をしないで専門の方に相談し完全に回復するまでは運動をしないようにしましょう。

ふくらはぎのスポーツ障害の予防と治療法

下肢の治療法

ふくらはぎのスポーツ障害を予防するのに1番良いことはやはり準備運動をし筋肉の柔軟性を上げてあげることが大事です。

またスポーツ後のクールダウンもしっかりするようにしましょう。

激しいスポーツに限らず多少なりとも筋肉を使った後なら『氷』を使ったマッサージがおすすめです。

氷を使ったセルフマッサージで肉離れを予防する

氷で冷やす

ここでは運動後に行うセルフマッサージについてのお話になります。

スポーツや運動を行う前日に紙コップなどに水を入れそれを凍らせておきます。

この際に紙コップがポイントになります。

スポーツ後にその凍った紙コップの端を破り氷の部分を患部にあて滑らしてあげるだけでも筋肉の炎症が収まりますので効果的です。

また、いくらふくらはぎのスポーツ障害の予防をしていても障害を起こす場合もありますが、なにも予防(ケア)もせずいるよりも格段にケガへのリスクは軽減されるかと思います。

そしてふくらはぎなどにスポーツ障害が起こってもそのまま放置せず、最善の治療を行うことで早期の回復が見込めます。

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ふくらはぎのスポーツ障害時の対処法

ふくらはぎの治療法は患部のアイシングやテーピングなどによる固定法が一般的です。

また違和感を感じたままの状態でいると他の箇所にも負担をかけ周りの筋肉などが緊張しますのでふくらはぎ周辺のマッサージも必要となってきます。

また、回復を早めるために電気治療を行ったり筋肉の柔軟性が落ちないようにストレッチをすることも重要になってきます。

これら肉離れなどのケガについては整骨院(接骨院)などが専門となりますので、「あれ ヤバいなぁ」とおもったら最寄りの整骨院(接骨院)などに行かれるのをおすすめいたします。

また軽症の場合ならご家庭にアイシングパックなどを用意しておくと直ぐに患部を冷やすことが出来るので是非1つくらい購入しておくことをおすすめいたします。

湿布薬とアイシングならどちらがおすすめなのか

そしてよく「患部に湿布薬を貼っておけばいいのか?」と聞かれるのですが、出来ることなら先ずはアイシングで患部を冷やすことおすすめいたします。

湿布薬には炎症鎮静剤が入っているので炎症を抑える働きもあるのでいいのかも知れませんが、アイシングにて患部を冷やす方が深部の炎症を抑えることが出来ます。

ですので先ずは患部をアイシングなどで冷やして、寝る際には湿布薬などを利用し患部の炎症を抑える様処置した方が回復期間が短く済むようになります。

冷湿布と温湿布の違い
参考症状別に冷湿布と温湿布を使い分ける

肩こりや腰痛の様な慢性的な痛みや打撲・捻挫などの急性なケガに対し、湿布薬を貼って痛みの軽減を図る人は多いと思います。 当整体院へお越しになられるお客様からもよく「○○の時は冷湿布と温湿布のどちらがいい ...

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