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出産後に下半身が太くなる|下半身太りの原因と対策

2022年7月10日

産後の下半身太り

出産後のママさんの多くは産後太り産後のむくみ産後の腰痛など様々な症状に悩まされている人が多いですが、出産後から下半身が太くなって悩まれているというママさんも多いのではないでしょうか?

妊娠中はどうしても活動レベルが低下することで下半身は太くなりがちですが、産後に下半身が太くなる原因は活動レベルの低下のみではなく骨盤の歪みが大きく関係しています。

そこで産後に下半身が太くなる原因と改善策についてお話をしていきたと思います。

気になる産後の下半身太りの原因とは

太くなる原因

一般的にお腹周りや下半身が太くなるのには、皮下脂肪などがお腹周りや太もも付いてしまうのが原因とされています。

皮下脂肪がついてしまうのには、普段からあまり運動をしていないことが関係していますが、運動をしないと下半身の筋肉は衰え皮下脂肪が付きやすくなります。

また普段から運動をしないことで、血行不良を起こしむくみや老廃物が溜まり更に太く見えてしまします。

通常の下半身太りはこれら皮下脂肪が付いたことが原因と考えられますが、出産後に下半身が太くなるのは出産による骨盤の歪みや広がりが関係しています。

ですので産後から下半身が太くなったと悩まれているママさんは、骨盤矯正などによって骨盤を整えることで産後の下半身太りは解消できます。

 

妊娠中の反り腰が原因で下半身が太くなりがちに

産後の下半身太りの原因は骨盤の拡がりが関係していますが、その他に産後に下半身が太くなる原因がございます。

それは妊娠中に胎児が大きくなることで、身体のバランスをとろうと上半身をのけ反らし反り腰の様な姿勢でいることです。

反り腰とは骨盤の過前湾が原因で起こる悪い姿勢ですが、骨盤が過前湾することで上半身の重みがお尻や太ももなどに必要以上にかかりお尻や太ももの筋肉は必要以上に疲労が溜まります。

疲労が溜まり硬くなった下半身の筋肉は代謝が落ちるので、脂肪が付きやすく落ちずらい環境を作り出しています。

本来であれば産後におこる下半身太りは骨盤の拡がりだけが原因でしたが、【骨盤の拡がり+脂肪が付きやすい環境】により産後は下半身太りが起こりやすい状況にあります。

 

産後は太りやすい身体の状況を作り出している

出産時の骨盤は赤ちゃんの通り道を広げる為にホルモン(リラキシン)が分泌され産道を拡げています。

なので産後は骨盤が拡がっているので、どうしてもお尻などが大きくなりがちになります。

また骨盤が拡がることで内臓を支えている骨盤底筋群が上手く働かず、内臓の位置が下がり下っ腹などが出やすくもなります。

そして内臓の位置が下がることで食べた物の消化吸収が上手く出来ず、産後はどうしても太りやすい身体へと変化してしまいます。

 

産後に下半身が太くならないために行う解消法について

まず産後に下半身が太くならない様にするためには、骨盤矯正などによって骨盤を元の正常な状態へ戻してあげることが大事になります。

また下半身が太く見えてしまう下半身の「むくみ」を起こさせないことが大事になります。

妊娠中は羊水などの関係で妊娠前の身体に比べると水分量が1.5倍ほどあると言われていますが、出産により身体の水分量が一気に減るのでどうしても身体は水分を蓄えようとむくみやすくなります。

またむくむからと言って水分を控えるママさんも多くいますが、産後の身体は水分を蓄えようとしているので水分を減らすのではなく逆に水分を多く取りむくみを解消することが大事です。

もちろん運動をし筋肉を使うことで下半身の血流が改善されるので、水分を取るのと同じくらい運動が大事になります。

また産後太りで困っているの方へ その食事間違っていませんか?でもお伝えしていますが、産後に食べる食事にも気を付けなくてはいけません。

 

産後のむくみを解消し産後太りを予防する

足のむくみ

一般的に下半身がむくみ原因には運動不足などが挙げらますが、妊娠中や産後のむくみの場合にはホルモンバランスの急激な変化も影響を及ぼします。

また先ほどもお話しましたが水分不足も関係しているので、積極的に水分補給が大事になります。

なので一概に運動をすればむくみが治まるというのではありませんが、それでも下半身の筋肉を動かすことでむくみは解消しやすくなるので運動をするようにはしましょうね。

また赤ちゃんの育児で忙しくなると自分の食事はインスタントの物などを食べがちになりますが、それらインスタント食品の場合には塩分が多くなりがちなので塩分過多でむくみやすくもなるので日頃から塩分を控える様な食事に気を付けなければなりません。

それとむくみ解消にはよく「ふくらはぎ」などをマッサージされる方も多いかと思いますが、まずふくらはぎをマッサージするのではなく足の付け根などのマッサージしてからふくらはぎをマッサージする方がより効果的にむくみを解消することが出来ます。

メモ

足の付け根付近が凝り固まっているとふくらはぎのマッサージをしても足の付け根付近でリンパの流れが阻害され、効率よくむくみの解消とはいきません。そこで先ずは下半身のリンパの流れを良くするためにも足の付け根付近からマッサージをし下半身全体の流れをよくしてあげることが重要になってきます。 

 

骨盤矯正により拡がったり骨盤を戻して下半身太りを予防する

産後の骨盤矯正

産後に拡がった骨盤は約6か月間程度の期間を掛け徐々に閉じますが、元の正常な骨盤へ戻るという保証はございません。

また赤ちゃんの世話で無理な姿勢などを多くとることが多いので、骨盤は歪みやすく産後の腰痛や足の付け根の痛みなども引き起こしやすくしてしまいます。

ですので産後から2カ月程度期間を空けてから整体院などで骨盤をもとの状態へ戻す施術(産後の骨盤矯正)を受けて、骨盤を正常な状態へ戻すことが大事になります。

そして産後の骨盤はホルモンの影響により不安定な状態ではありますが、きちんとした施術を行うことで妊娠前よりも綺麗な歪みのない骨盤を手に入れやすくなります。

また産後の骨盤矯正はよく「産後6ヵ月まで受けなくては意味がない」と言われていますが、産後6ヵ月を過ぎたとして何ら問題はありませんので今現在6ヵ月を過ぎて困っている方も骨盤を整えるようにしましょうね。

 

産後の下半身太りに最適な簡単エクササイズ

スクワット

当整体院へ産後の骨盤矯正などの施術をお受けに来られる方などに、産後の下半身太りを解消するためのおすすめエクササイズはどんなのが良いのかとよく聞かれます。

産後ダイエットでは様々なエクササイズがありますが、産後の下半身太り解消に役立つエクササイズといえばやはりスクワットをおすすめします。

スクワットだと自宅でも簡単に行うことも出来ますし、赤ちゃんを抱っこしながら行えば負荷を高めることも出来るし赤ちゃんをあやすこともできるので一石二鳥のエクササイズかと思います。

ただ1つ注意をしなくてはいけないことがございます。

それは間違った方法でスクワットをしないということです。

スクワットのエクササイズは一見すると簡単そうに見えますが間違った方法で行うと、腿の外側の筋肉を太くする恐れもあるのでちゃんとした方法で行うようにしてください。

また産後の身体は自分が思っている以上に疲労が溜まっているので、決して無理をしてまでスクワットをしないようにしてください。

こちらの動画では「ワイドスクワット」や「サイドスクワット」など正しいフォームで実践されているので是非参考にしてみてください

またスクワットでは物足りないと言われる方はコチラの「足パカ体操」などを行うといいかも知れません!

しかしこの運動はかなり激しいので身体の状態をみながら行うようにしてくださいね

 

旭川で産後の骨盤矯正のことならヨシダカイロプラクティックにお任せを

旭川市で長年産後の骨盤矯正に特化したプログラムで施術を行っている旭川市の整体院ヨシダカイロプラクティックオフィスでは、産後の下半身太りから産後の身体の不調などについても親身になって施術にあたらさせていただいております。

当整体院で行う産後の骨盤矯正の施術は忙しいママさんでも安心してご来院出来るように、施術時間は約20分程度の短時間の施術を行っております。

産後の骨盤矯正の時に使用するベビーベット

またお子様連れでも安心して施術が受けられるように電動のバウンサーをご用意しておりますので、子どもを預けられず整体院へ中々行けないママさんでも安心してご来院できます。

旭川市内はもちろんのこと旭川市近郊のママさんで産後の骨盤についてお悩みならヨシダカイロプラクティックにご相談をしてください

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