自宅でworkout(筋トレ)をされる人などが増えてきていますが、筋トレ初心者の人ほど間違ったフォームで筋トレをする傾向があります。
また直ぐに高重量(高負荷)で筋トレをしたがる人も多いですが、フォームがしっかりと出来ない状態で高負荷を掛けても自分が思ったような筋肥大は望めません。
そしてフォームがしっかり出来ていない状態で筋肉に高負荷を掛けると怪我の原因になるので、筋トレを行う際には先ずは正しいフォームを身に付ける必要があります。
自宅で出来るworkout(筋トレ)こそしっかりとしたフォームで
太い腕や厚い胸板になりたいと思っている人も多いかと思いますが、いきなりジムなどにいってworkout(筋トレ)をしよと思ってもちょっと気が引けますよね。
そこで自宅で少しずつ腕立て伏せや腹筋運動など自重の筋トレを始めてから、後々ジムなどに行こうと考えているという方も中にいるかと思います。
また最近ではネット通販などで軽めのダンベルなども購入が出来るので、ジムまで行かなくてもある程度の筋トレは何処でも出来るようになりました。
しかしここでworkout(筋トレ)初心者が注意をしなければならないことがあります。
それは筋トレを自己流ですると間違ったフォームで行う場合が多いということです。
自分の体重(自重)やダンベルなどのフリーウエートで行う筋トレは、ある程度自由に動けるので自分が鍛えたい箇所をピンポイントとで鍛えることが出来ます。
しかしその反面フォーム(形)が崩れがちになってしまいます。
自重を使った筋トレは何処でも簡単に出来ますが、先ずはしっかりとフォームを意識をするようにしなくては効果が半減するのでしっかりとフォームを意識するようにしましょうね。
筋トレはなぜフォーム(形)が大事なの?
ご自宅などでも簡単に始められる筋トレですが、自重トレや軽めのダンベルなどを使って筋トレをする際にもフォームは非常に大事です。
以前であればジムなどへ行きトレーナーの方に指導をし貰わなければこれらフォームは身に付きませんでしたが、最近では筋トレ系YouTuber(ユーチューバー)の方などがたくさん動画をアップしているので自宅でもしっかりとしたフォームを身に付けることが出来るようになりました。
またこれら筋トレ系ユーチューバーの方々皆さんも効果的に筋肥大を目指すならちゃんとしたフォームが大事だと言っています。
それでは筋トレを行う際にフォームがしっかりしていないと、どの様なデメリットがあるのかもう少し詳しく説明していきますね。
間違ったフォームで筋トレしても狙った筋肉に負荷をかけられない
まず筋トレをする際に間違ったフォームで行うと、自分が鍛えたい箇所の筋肉をしっかり鍛えられことが多々あります。
例えば筋トレ初心者に多いことですが、胸の筋肉(大胸筋)を鍛えようとしているのに、実際には違う箇所に負荷がかかっているということがあります。
せっかく一生懸命筋トレをしても中々効果がでないと、気持ちも滅入ってしまい筋トレ自体を止めてしまうという方も出てきます。
間違ったフォームで筋トレを行うとケガのリスクが高まる
間違ったフォームで筋トレを行うと、筋肉や関節を痛めやすくケガのリスクが高まります。
筋肥大には関節の可動域を最大限に使うことが大事ですが、間違ったフォームで行うとこの関節に負担がかかり過ぎて痛めやすくなります。
人間の身体は非常にデリケートな部分もあり、関節の向きが少し変わるだけで使われる筋肉も変わってきます。
最近ではyoutubeなどで筋トレの方法などを紹介されている動画などが沢山ありましますが、それらを見よう見まねで行ってもしっかりとしたフォームで出来ていないと鍛えたい部位が鍛えれないということが起きてしまいます。
そればかりか関節などをケガしてしまう恐れがあるので、筋トレを行う際には十分注意をし行うようにしましょう。
多少お金がかかりますがジムなどに行きパーソナルトレーナー付けて、筋トレを始めるのが1番理想的なんですがね。
効果的に筋トレで筋肥大を目指すならフォームを意識することが大事
筋トレ初心者の方ほど先ずは焦らずしっかりとしたフォームを身に付けて筋トレを行うようにしましょう。
また直ぐに高負荷の重量を扱いたい気持ちも分かりますが、先ずは焦らず自分のフォームが崩れない範囲の重量を使い筋トレを行うようにしてください。
筋トレで直ぐに効果を期待するあまり高重量の物を扱うと何度も申しますがケガのリスクが高まり、結果的に身体を休める期間が生じ余計に時間が掛ってしまいます。
ですので先ずは焦らず自分のペースで筋トレを行うようにしてください。
また筋トレ時には自分の筋肉を意識することも大事です。
しっかりとしたフォームでどの部位の筋肉を鍛えたいのか意識しながら筋トレをすると、筋肥大効果は高まります