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猫背の子どもは集中力が低下する|猫背と集中力との関係について

集中力する子どもたち

子どものい集中力が続かないという理由で悩まれているという親の方が最近増えています。

子どもの集中力は個人差があり持って生まれたものもありますが、生活リズムや周辺の環境によっても変化します。

またそれら以外にも実は普段の子どもの姿勢の良し悪し(猫背)によっても、集中力が持続する子とそうではない子に分かれます。

そこでここでは普段の姿勢(猫背など)と集中力の関係についてお話をさせていただきます。

ご自分のお子さんの集中力が中々続かなくて悩まれているという方は、是非とも最後までご覧になり参考にしてみてください。

 

猫背の子どもは集中力が長続きしない

子どもの猫背

お子さんの集中力があまり続かないということで悩まれている親も多いかと思います。

もちろん興味があることに対しては集中してくれるのに、全く興味が無い勉強などには集中してくれないというお子さんって多いですよね。

また勉強などにおいて好き嫌いで集中するかしないのかでは、科目によっては大きな差が生まれます。

そこで興味がないことでも少しでも集中力が続くようにするために、先ずは子ども姿勢を改善してみてはいかがでしょうか?

集中力の持続時間には個人差もあるので一概には言えませんが、集中力が極端に続かない子どもの特徴として普段の姿勢が悪いことが挙げられます。

実際に私自身も子どもの授業参観などを見ていましたが、集中力が続かない子どもの多くは椅子への座り方など悪く背中を丸めて座っている光景を多くみかけました。

逆に座り方が綺麗で姿勢がよい子どもほど、先生の話をよく聞き集中力を持続しているように感じられました。

 

子どもの集中力が持続する時間について

子どもの集中力が持続する時間

子どもの集中力が持続する時間は個人差もあるので「持続する平均時間を出すのには意味が無い」と英オープン大学で心理学を教えるジェマ・ブリッグズ氏も言っています。

しかし皆さんはどのくらい集中力が持続するのか目安は知りたいですよね。

そこでこれはあくまで目安にしかなりませんが、幼少期のお子さんの集中力が継続できる時間の目安をお伝えします。

子どもの集中力が続く時間は【子どもの年齢+1分】と言われています。

また小学校低学年では約15分程度で、高学年でも30分程度と言われています。

因みに我々大人の場合は約90分程度と言われています。

 幼少期低学年高学年大人
集中力が継続する時間年齢+1分約15分程度約30分程度約90分程度

ですので仮に4歳の子どもなら約5分程度しか集中力は持続しないということになります。

この様に子どもの集中力が持続する時間って意外と短いので「うちの子どもは全然集中力が無いの」と悩まれている方でも、実はこれ以上に集中力を持続させようと期待し過ぎるのは間違いかも知れませんよね。

 

姿勢が悪いと集中力が低下する原因について

猫背の子どもと集中力との関係について

子どもが猫背などの不良姿勢だとなぜ集中力が低下するのかについて解説していきます。

猫背と集中力との関係は色々とありますが、1番は大きな要因は呼吸が関係してます。

大人でも集中力が低下すると『あくび』などをして脳に酸素を送りますよね。

人間は脳への酸素量が低下すると集中力が低下します。

 

子どもの猫背は脳内の酸欠を引き起こす

なぜ子どもが猫背など姿勢が悪いと集中力が持続しないのかというと、猫背などの不良姿勢でいることで呼吸が浅くなり多くの酸素を身体に取り込めなくなるからです。

私たちの身体は多くの酸素を身体に取り込まなければいけません。

また集中力を持続させるには、脳により多くの酸素を供給しなくてはいけません。

しかし背中を丸め椅子などに座っていると呼吸自体が浅くなるので、身体の中に取り込む酸素の量が低下します。

すると必然的に脳へ送られる酸素量も低下するので、いくら集中しようとしても結果的に集中力を持続させることは困難になります。

脳への酸素量が低下すると言われてもあまりピンとこないかも知れませんが、例えばお腹が空いている時など脳へのエネルギー供給が出来ず頭は「ぼぉ」とし集中力は低下しますよね。

それと同じく脳への酸素量が低下するこで集中力が低下します。

また成長段階の子どもは大人に比べると約1/2程度しか酸素を体内に取り込むことが出来ません。

なので大人に比べるとどうしても子供は脳への酸素の供給が少なくなるので、集中力が長く続かなくなる傾向があります。

ですので少しでも集中力を持続させたいのなら少しでも多くの酸素を身体に取り入れられるよう、猫背などの不良姿勢を改善することが大事になるのです。

1回の呼吸で酸素を取りこむ量は

通常成人男性が1回の呼吸で肺に吸い込まれる酸素量が400~500ml程度と言われております。一方、小学生の場合ですと1回で吸い込む量は200~300ml程度になります。

 

呼吸が浅くなると体内のエネルギー不足も起こります

猫背の影響で肺が圧迫され呼吸が浅くなると脳への酸素不足だけに止まらず、生活するうえでも必要なエネルギーも作りづらくなり集中力の維持が困難になります。

酸素と体内エネルギーの関係

生活する上で必要なエネルギーは、普段の食事から摂取した食べ物が消化され色々な養分へと変わります。

その中の1つにブドウ糖がございますが、ブドウ糖と酸素が結びついた時に身体に必要なエネルギーが生まれてきます。

我々、大人でさえもお腹がすき体内のエネルギーが不足すると集中力を欠きイライラしたりするのに、ましてや子供が体内のエネルギー不足の状態で集中力を持続させることはかなり難しいかと思います。

この様に体内でのエネルギー不足の時に、いくら口で集中しなさいと言っても身体が本来持っている生理現象的な部分なので集中力を持続させることは難しいかと思います。

なかなか集中力の持続が難しいお子様などの集中力を持続させたい場合や高めたい場合などは、1度姿勢の改善(猫背を矯正する)を図られると集中力などが持続できるようになるかもしれません。

子どもの猫背などの姿勢を改善する方法については子どもの猫背を正しい姿勢に改善するにはをご覧ください

子どもの猫背を予防するには
子どもの姿勢が気になる!子どもの猫背を改善&予防する方法

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子どもの集中力を持続させるには

子どもが興味あることは集中力が持続する

先程の年齢や学年による集中力の持続時間はあくまで目安にしかなりませんが、その時間よりもより多くの時間に集中していることって多々あります。

それは子どもがその行動自体に興味を持ち楽しんでいる時です。

例えば子どもが好きなアニメを見ている時やテレビゲームをしている時など、それら自分が「楽しい」や「興味がある」ことについては集中力が持続します。

ですので仮に学校の勉強や家での学習中などに少しでも集中してもらうためには、子どもが勉強を楽しく出来る(興味がでる)環境作りなども必要になるかと思います。

また幼少期に色々な所へ出かけたお子さんほど様々なモノに対して興味や関心も持つと言われておりますで、幼少期の子育ての方法などによっても成長した際の集中力の持続時間に変化が現れるかと思います。

 

姿勢矯正のことならヨシダカイロプラクティックへご相談を

猫背改善の施術

子どもの姿勢が悪いと集中力が持続しない原因についてお話をさせていただきました。

子どもの集中力と姿勢とが関連しているなんて分からないことかと思いますが、お子さんの集中力を高めたいなら是非とも普段からよい姿勢でいられる様努めることが大事です。

またお子さんが意識をしてもよい姿勢でいられない場合は、身体が歪んでいることが考えられます。

日常生活の変化により最近では骨盤が後傾している子どもが増えたため、どうしても日常的に背中を丸めて座ってしまうことがあります。

骨盤が後傾してい場合、いくらよい姿勢を意識してもよい姿勢ではいられません。

その様な場合は是非ともヨシダカイロプラクティックで姿勢改善の施術をお受けになられることをおすすめします。

子どもの頃から猫背気味だという方は、大人になってもそのまま猫背だという方が多いです。

骨格が出来上がる大人になる前にちゃんとした姿勢を手に入れる為にも、子どもの頃からきちんと身体のメンテナンスを行うようにしましょう。

当整体院では姿勢改善の施術後にご家庭で出来るエクササイズの指導も行っています。

これらエクササイズを行うことで姿勢維持に欠かせない筋力も強化されるので、猫背などの姿勢になりずらい身体作りを行うことが出来ます。

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