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腰痛の方が多い介護職!介護の現場で腰痛を予防するには

2020年7月13日

腰痛になりやすい職業の介護職

介護の現場で働かれている方(介護職)は、特に腰痛を引き起こしやすい職種です。

当院にお越しになられるお客さまの中にも介護のお仕事をされている方も多く、本当に介護の現場って大変なんだなと実感させられます。

しかしなぜに介護のお仕事をされている方は腰痛になりやすいのか、その原因と対処についてお話させていただきます。

なぜ介護職は腰痛になりやすい?

腰痛になりやすい職業の介護職

腰痛の原因は様々ですが、特に「前傾姿勢を続ける」「重たい物を持ち上げる」といった行動は腰を痛めやすいです。

介護のお仕事をされている方の中には「そぅそぅいつもいつもそんな仕事ばかりよ」と相槌を打たれている方もいるかと思いますが、利用者の入浴や食事などは常に前傾姿勢で作業をされていますもんね。

またベットから起き上がるのを補助したり車いすへ移動の補助などについても、自分よりも重たい方なども補助するのでやはり力仕事になりがちになります。

これらの仕事を毎日行っていることで日々の腰への負担が蓄積され、腰痛を引き起こしやすくしているのです。

 

介護職の現場で腰痛を予防する

介護の現場は腰痛になりやすい

介護の現場において「前傾姿勢」や「重たい物を持つ」といった行動自体は、避けては通れない作業です。

避けては通れないと言ってしまうと、介護職は常に腰痛とお付き合いをしながら仕事をしなくてはいけなくなってしまいます。

しかしそんな腰痛を引き起こしやすい介護職でも普段の作業を少し改善することで、腰痛を予防することが出来ます。

普段から腰痛持ちだという介護職の方は、是非腰痛を予防する行動を取り入れてみてください。

 

前傾姿勢の作業を改善する

まずは介護職において前傾姿勢で作業をされることが多いのですが、前傾姿勢の頻度を下げるようにすることで腰痛などを軽減することが出来ます。

日常的に行っている作業で前傾姿勢を取ることが多い作業で簡単に改善出来る項目として

腰痛を予防するには

  • ベットの高さを調整する
  • 入浴時などは椅子などを利用する

職場によってはベットなどの高さを変えることが出来ない場合もありますが、ベットが稼働する場合には出来るかがり手間暇はかかりますが高さを調整し前傾姿勢にならないくらいに高さを調整してみてください。

また入浴時などは前傾姿勢のままで作業をされているのことが多いので、可能であれば椅子を利用し腰への負担を少しでも減らしてあげることが大事です。

そして入浴時に椅子などを利用することが難しい場合には、両膝又は片膝を付いて介助をするだけでも腰への負担は軽減されます。

また膝を付くのが難しいという場合は、浴槽の側面に自分の膝を当てることでも腰の負担を減らすことが出来ます。

特に入浴時などの姿勢は中腰で上半身が前のめりになる姿勢が多いので、普段から腰痛持ちだという方は是非入浴時の姿勢に気を付けてみてください。

 

入浴介助やベットでの作業時には腰痛ベルトを着用する

腰痛ベルト

入浴時やベットなどから介助者を車椅子へ移動をする際には、腰痛ベルトを着用するようにしましょう。

腰痛ベルトを四六時中着用していると腰周辺の筋肉が衰えやすくなるので四六時中着用するのはあまりおすすめは致しませんが、どうしても中腰の姿勢を取る作業や介助者の移動を伴う際だけこれら腰痛ベルトを付けて作業をするようにするだけでも腰への負担は軽減されます。

腰痛ベルトを付けたり外したりするのが面倒かも知れませんが、それだけでも腰痛を予防することが出来ますので是非面倒がらずその都度着用するようにしましょう。

また腰が痛い時には無理せず腰痛コルセットを使った方がいいでもお伝えしていますが、腰痛ベルトにおいて間違った認識をされている方が多く1度腰痛ベルトについて正しい知識を身に付けてみてはいかがでしょうか

腰が痛いので腰痛コルセットを付ける
参考腰が痛い時には無理せず腰痛コルセットを使った方がいい

腰が痛くてもなかなか仕事を休めれないという方が多いかと思いますが、どうしても休めれない場合は腰痛コルセットなどを付けて仕事に行かれるかと思います。 この腰が痛い時などに付ける腰痛コルセットですが間違っ ...

続きを見る

 

膝を使って上手く腰への負担を軽減する

また今までご紹介した介護時の腰痛予防策などがどうしても行えないという方は、是非とも自分の膝を上手く使い腰への負担を減らすようにしてみてください。

この膝を上手く使うことで前傾姿勢を取っている時の腰への負担を軽減することが可能になります。

この膝を上手く使う方法はとても簡単です。

例えばベットから介助者を車椅子へ移動をする際に、片膝をベットの淵に押し当てるようにするだけで腰への負担が軽減されます。

これは膝を使わないで前傾姿勢を取る場合には上半身の重みと重たい物重みが直接腰へ負担がかかりますが、膝をベットなどの淵に押し当てるようにすることで全て腰周辺で支えていた重量が膝を付いている部分に分散されるので腰への負担が軽減されます。

ですのでどうしてもベットの高さを変えることが出来ないや腰痛ベルト付け端しするのが面倒だという方は、自分の膝を上手く使いながら介護のお仕事をするようにしてみてください。

 

旭川市で腰痛のことなら

旭川の整体院ヨシダカイロの腰痛施術

介護のお仕事はどうしても腰痛になりやすいお仕事です。

今までご紹介した腰痛対策をしても完全に腰痛を予防することは難しいです。

そんな時はいつまでも我慢せずに整体院などで身体の調整を行い、辛い腰痛を改善することをおすすめします。

腰痛などの症状をいつまでも我慢していると、なかなか改善しない腰痛へと発展します。

症状が軽い内に施術を受けることで症状が酷くならないので、腰痛などの症状は我慢をしないで早めに整体院などへ相談をしましょう。

また当整体院では日常生活で出来る腰痛予防のストレッチや身体の使い方なども、施術後にご提案をさせていただいています。

本気で身体のケアをされたい方は旭川市の整体院ヨシダカイロプラクティックにご相談を

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ヨシダカイロプラクティックオフィスの外観

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