ぎっくり腰(急性腰痛症)の対処法|「冷やす」or「温める」

ぎっくり腰の時の対処法

急に腰が痛くなり動けなくなるような症状のことを一般的にぎっくり腰(急性腰痛症)といいますが、ぎっくり腰になってしまった時に直ぐにでも出来る対処法についてです。

ぎっくり腰で当整体院へご来院される方によく聞かれますが、患部を【冷やす】のか【温める】のか?

この初期の対処法で回復までにかかる時間が変わってきます。

ぎっくり腰などの症状になった時の対処法はくれぐれもお間違えのないように!

ぎっくり腰直後の対処法!患部を「冷やす」それとも「温める」?

ぎっくり腰の初期は氷で冷やす

答えを先に言ってしまいますが、ぎっくり腰など急に痛みが起こる様な症状の場合は患部を冷やすことが大事です。

当整体院へお越しになられる方の中には、夜にお風呂に入った時は楽になったが朝になるとまた痛みがぶり返したとお話をされる方がいます。

またよく腰痛などの症状の時は患部を温めるのが良いというお話を聞きますが、患部を温めて痛みが軽減される腰痛は血流が悪くなって痛みが起こる慢性腰痛の場合です。

急に痛みが起こるようなぎっくり腰の場合は、先ずは患部を冷やすことを心掛けましょう。

患部を温めるor冷やすに関しては症状別に冷湿布と温湿布を使い分けるでもお話していますが、急性期の場合は冷やすし慢性期の場合は温めるという風に考えるのが一般的です。

しかし整体院などでも考え方が異なり「温めた方がいいよ」言われるお店などがございますが、当整体院ではぎっくり腰の場合には冷やすことをおすすめしています。

冷湿布と温湿布の違い
参考症状別に冷湿布と温湿布を使い分ける

肩こりや腰痛の様な慢性的な痛みや打撲・捻挫などの急性なケガに対し、湿布薬を貼って痛みの軽減を図る人は多いと思います。 当整体院へお越しになられるお客様からもよく「○○の時は冷湿布と温湿布のどちらがいい ...

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ぎっくり腰直後の腰の痛みには冷やすことを優先する

なぜぎっくり腰になった直後は冷やした方がいいのかというと、痛みがある箇所に炎症が起き痛みを誘発しているからです。

なのでぎっくり腰をやってしまった時は、先ずは患部の炎症を抑え痛みの軽減を図ることが大事になります。

先程のお風呂に入った直後だけ楽になるが翌朝は痛みがぶり返す方がいるというお話をしましたが、これは一時的に血流が良くなり痛み成分などが流れ一時的に痛みが和らいだだけです。

ぎっくり腰の場合には患部に炎症を起こしている場合が多く、患部を温めると後々炎症作用が強くなり後日痛みが増す恐れがあります。

ですのでぎっくり腰をやってしまってから2~3日は、お風呂などで患部を温めない様にしシャワー程度に済ますことをおすすめします。

ぎっくり腰の対処法|患部を冷やしたら今度は温める

患部を温める為にゆっくり湯船にはいる

ぎっくり腰を発症し数日も経ては少しづつ痛みは楽になり動けるようになると思います。

以前ですとぎっくり腰になったら安静にするのが良いとされていましたが、最近では安静にしえいるよりも動ける範囲で少しづつ動いた方がよいとされています。

また数日も経てば患部の炎症も引いてくるので、今度は患部の血流を促すために温めることで早期の改善が見込めます。

また患部を温める際にはシャワーなどで温めるのでは無く、しっかりと湯船などに浸かって患部の深部まで温めるようにしましょう。

そして日中などお仕事中は患部にカイロなどを貼って温めるのもおすすめですよ。

もっと詳しくぎっくり腰をやってしまった時の対処法についてはぎっくり腰の対処法にて解説しています。

参考ぎっくり腰をやってしまった時の対処法|安静にしているだけじゃ治らない

年齢などに関係なく突然腰に痛みが走り動けなくなる腰痛のことをぎっくり腰と呼びますが、ぎっくり腰の正式な症状名は「急性腰椎症」です。 普段からあまり「急性腰椎症」とは言いませんが、急に腰が痛くて病院など ...

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ぎっくり腰時に患部を自分で冷やす方法

因みにぎっくり腰をやってしまった際に自分で冷やす方法も説明しときますね。

腰などの患部を冷やす際にはシップ薬とかでも良いですが、氷嚢(ビニール袋に氷水をいれる)などを使った方がより深部まで冷やすことが可能になります。

そしてぎっくり腰などの場合、氷嚢を患部にあて20分程度冷やすのが大事です。

また20分くらい患部を冷やしたら今度は氷嚢を外し30分程度時間を空けます。

そして再度患部を氷嚢などで冷やすといった行動を1日に3~4回程度おこなうといいでしょう。

メモ

シップ剤などには抗炎症剤が入っているので炎症を抑えることが出来ますが、シップ剤では患部の奥までは冷やすことが難しくしっかりと患部まで冷やすとなるとやはり氷嚢が1番冷やしてくれます。

旭川市でぎっくり腰の症状でお困りなら

旭川の整体院ヨシダカイロの腰痛施術

急に腰が痛くなり動けなくなると本当に困ってしまいます。

若い時なら自然治癒力も高いので3~4日ほどで動けるようになるかも知れませんが、年々年齢を重ねるとそうもいかなくなります。

またぎっくり腰になったからといって、仕事を急に休めれないという方も多いのではないでしょうか?

そんな急なぎっくり腰などの症状でお困りだという方は、直ぐにでも当整体院へご相談を!

当整体院では様々なタイプのぎっくり腰に対し、最適な施術で痛みの軽減を図ります。

ぎっくり腰
参考旭川市内で急にぎっくり腰になったら直ぐにご連絡を

急に腰に痛みが生じ腰を伸ばすことすら出来ないや痛くて歩けなくなるなど、何かの拍子で急に腰に痛みを訴える症状のことをぎっくり腰とよびます。 ぎっくり腰とは腰痛の中でも急性に起こるもので医学的な診断名では ...

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また旭川市で慢性的な腰痛だという方もヨシダカイロプラクティックで根本的な改善を目指してみてはいかがですか

ヨシダカイロプラクティックオフィス|旭川市豊岡の整体院

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