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産前産後のお悩み!妊娠線はしっかり保湿をすることが大事です

2019年2月9日

産後の妊娠線

旭川市の整体院「ヨシダカイロプラクティックオフィス」です。

当院へ産後の骨盤矯正の施術を受けにこれらる方の中には、産後の骨盤の歪み以外にも様々なお悩みを抱えているママさんって本当に多い様に感じられます。

特に妊娠することによりお腹が大きくなるにつれ「妊娠線が出来てしまったぁ」ってお嘆きになる方が多い様に思います。

もちろん当院で妊娠線を目立たなくするような施術はございませんが、それでも少しでもママさん方の悩みを解消出来ればと思い今回は妊娠線についてのお話をしていきたいかと思います。

妊娠線は出来てしまうと中々消せない

妊婦さんになり段々とお腹が大きくなるにつれ妊娠線などはできやすくなりますが、1度妊娠線が出来てしまうと完全に妊娠線を消すことは難しいです。

なので妊娠線などで悩まなくて済むようにするためには、出来る前にしっかりと予防をすることが大事になってきます。

そして妊娠線が出来ない様にするための予防とは、やはり肌の保湿が1番大事になってきます。

この肌を保湿するのとしないのとでは個人差がございますが、断然の差が出てくるので後々悩まなくても済むようにしっかりと妊娠線予防を心がける様にしましょうね。

なぜ妊娠線って出来るのかしっかりと原因を知っておきましょう

妊娠線が出来る理由は皆さんもある程度は理解されているかと思いますが、今一度ここで再度確認の為にも妊娠線が出来る原因についてお話いたします。

身体の急激な変化に対応出来なくて妊娠線が出来る

妊娠線

妊娠線が出来る原因は、妊娠により身体(お腹)が急激に変化しその変化に対応できなくなり妊娠線が出来てしまいます。

妊婦さんは妊娠することにより皮下脂肪がつきやすい体質に変化しますが、それに伴いお腹やお尻なども妊娠前に比べると大きくなりがちになります。

またお腹の中の赤ちゃんも段々と大きくなり赤ちゃんを包み込んでいるお腹も膨らみますが、僅か数ヶ月で急激に大きくなるので皮膚がその変化に対応できなく皮膚に亀裂が生じて妊娠線が出来ると考えられています。

これは妊娠された方以外にも幼少期に太っていた様なお子さんなども急激に太ることで「肉割れ」といった症状を訴えることがありますが、妊娠線も太っている時にできる肉割れも同じ原理で起こる症状です。

また、若い時に多少ふっくらされていた方は元々皮膚が少し伸びているので妊娠線が出来ずらい傾向があります。

逆に若い時から痩せている様な方は皮膚に余裕がないので妊娠線が出来やすい傾向があります。

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妊娠によりホルモンバランスの影響で妊娠線ができやすくなる

先程の急激な身体の変化に対応できなくなり皮膚に亀裂が生じるの他に、実は妊娠することによりあるホルモンが分泌されることで妊娠線をできやすくしています。

女性にとっていつまでもお肌を綺麗で保ちたいという願望は誰もがお持ちですよね。

しかし年齢を重ねるにつれ肌の代謝が落ちてくるのは誰もが認めている事実です。

なので一生懸命落ちた代謝以上に肌の保湿などにこだわって肌の手入れを行いますが、実は妊娠をすることで分泌されるホルモン(コルチコステロイド)の影響により皮膚の新陳代謝が抑制されます。

ですから妊娠することで皮膚の新陳代謝が妊娠前に比べると下がるので尚更妊娠線ができやすい状況になってしまっているという訳なんですよね。

コルチコステロイドとは

コルチコステロイドはがん治療などにも用いられるホルモンで、免疫反応を抑制することによる炎症性サイトカインの産生を抑制することによる作用とされている。また、視床下部の空腹を感知する中枢に対する直接的な作用も推測されている。

参照資料 がん悪液質症候群とコルチコステロイドによる症状緩和

しかし、ホルモンの影響で皮膚が急激な変化に対応出来ないからといって妊娠線が予防出来ないのかというと諦めてはいけません。

ここで普段から皮膚にしっかりと保湿をすることで妊娠線をある程度は防ぐことは出来るので頑張って予防をしましょうね。

保湿クリームでしっかり妊娠線を予防しましょう

保湿クリーム

妊娠線が出来る原因が分かったのなら、今度は妊娠線の予防方法のお話になります。

妊娠線の予防方法ときくとなんとなく大変なのかなぁって思われる方もいるかも知れませんが、実はそれほど難しいことではありません。

妊娠線の予防法とはホルモンの影響で皮膚の新陳代謝が抑制され柔軟性が低下するので、自分でその柔軟性を少しでも高めてあげれば良いだけです。

そして、その皮膚の柔軟性を保つ方法は肌の保湿が1番だということになります。

妊婦さんでも安心して使える保湿クリーム

妊娠線を予防するのには妊娠線が出来やすいお腹周りをしっかりと保湿することが大事になってきます。もちろんその他の部位も肌の柔軟性が下がっているのでしっかりと保湿をしてあげた方が良いですよ。

しかし、妊娠中に保湿クリームを使うとなんだか心配だなぁってママさん多くいるかと思います。

赤ちゃんがお腹の中にいるのにお腹に保湿クリームを塗ると羊水にまで保湿クリームの成分が浸透しないのか心配になるかと思いますが、お腹に保湿クリームを塗ったとしても保湿クリームの成分は羊水には浸透しないと言われています。

しかし、中には保湿成分が高い様な商品もあるので「絶対に安全か?」と問われるとお答えに困るので、使用する際には出来る限り妊娠線用の保湿クリームを使用することをおすすめします。

一般的な保湿クリームと妊婦用保湿クリームとではどちらが良いのか?

妊娠線の予防には保湿をするのが大事なことは分かりましたが、一般的なドラックストアなどで購入できる保湿クリームと妊娠線予防クリームとどちらを使った方が良いのか迷ってしまいますよね。

妊婦さん用に開発された商品はモノが良いのは分かるがどうしてもコスパ的に厳しいのが現状ですし、しかし一般的に売られている保湿クリームでは赤ちゃんのことを考えると不安になるのも分かります。

それでは一般的に販売されている保湿クリームと妊婦さん用に販売されている保湿クリームとでは何が違うのでしょうか?

妊娠線予防クリームは一般的な保湿クリームとここが違う

肌に優しい保湿クリーム

妊娠線の予防を目的として販売されている保湿クリームは、通常の保湿クリームよりも保湿効果が高く肌に弾力性をもたらす成分を多く含んでいるのでお腹周りに妊娠線を作りにくくしてくれます。

しかし一般的に販売されている保湿クリームも十分に保湿効果は高いの別にコスパが悪い妊娠線予防クリームを使うことないじゃんって思う方もいますよね。

なのでここからは妊娠線予防クリームと一般的な保湿クリームの違いをお話したいかと思います。

まずは簡単に妊娠線予防クリームの優れている点を挙げてみたいかと思います。

娠線予防クリームが優れている点

  • 皮下組織まで浸透する保湿成分
  • 低刺激で肌にも優しく赤ちゃんにも安心して使用が出来る

上記のようなことが一般的な保湿クリームよりも妊娠線予防クリームの方が優れている点になります。

それではもう少し詳し説明致しますね。

妊娠線予防クリームは皮下組織にまで保湿成分を浸透してくれる

妊娠線が出来る原因には皮膚の急激な変化に対応できなくなり亀裂が生じてできると先程お伝えいたしましたよね。

そしてこの皮膚の亀裂とは実は皮膚の表面(表皮)ではなく、皮膚の深層部の当たる真皮や皮下組織に亀裂が生じて出来てしまいます。

一般的な保湿クリームは実は皮膚の表面が乾燥しない様に保湿をしており、実はあまり深層部にまで保湿成分が十分に浸透していないことが多いです。

ですから、妊娠線を予防しよとなれば妊娠線予防クリームの方が優れているということになります。

妊娠線予防クリームは肌への刺激が少ない

妊娠中はどうしても肌などもデリケートになりがちです。

なので一般的な保湿クリームでは肌への刺激が強すぎて妊婦さんの肌には合わないということが多々あります。

しかし絶対に妊婦さんの肌に合わないのかといわれるとそうでは無いこともあるので、そこはご自身の判断で使用する様にしましょうね。

また、妊娠線保湿クリームは無添加のモノが多く保湿クリームの成分が羊水にまで届かないと言われてはいますが、無添加なので安心して使用することが出来ます。

そして、妊娠線用の保湿クリームの中には出産したばかりの赤ちゃんにも使用が出来る商品も多数販売されていたり、最近流行のオーガニック原料のみ使用している商品もたくさんあるので自分のお肌にあった商品を選ぶ様にしましょう。

コスパを気にしないで市販の保湿クリームでも効果を高める使用法

ここまで説明すると後々後悔はしたくないので妊娠線予防クリームを使ってみようかなぁって思うようになってしまいますよね。

まぁしかし実際には妊娠線保湿クリームってコスパが悪いんですよね・・・

なので一般的に市販されている保湿クリームを使う方が多いのかと思いますが、通常の保湿クリームでも十分に効果を高める使い方もあるので先ずは試してみてください。

それでは市販されている保湿クリームでも効果を高める使用方法の説明をしたいかと思います。

1日に何回でも保湿し、たっぷりと保湿クリームを塗る

妊娠線を予防する専用の保湿クリームはお値段が少し高めなので実際に使用される際には少しづつ肌に保湿クリームを塗る方が多いかと思いますが、これですとせっかくの効果の高い保湿クリームでも塗りムラができてしまい保湿の効果が半減してしまう場合があります。

しかし、一般的に市販されているコスパが高い保湿クリームの場合ですと、それらのことをあまり気にせずたっぷりとお肌に保湿クリームを塗ることが出来ますよね。

また、お肌に塗る回数も肌が乾燥したら即塗る様にし、1日に何度でも塗ることが出来るのでお肌の乾燥を防ぐことが出来ます。

ですから市販されている保湿クリームならコスパのことを気にせずたっぷりと使用できるのでお肌の潤いを保ちながら妊娠線を予防することが出来ます。

もちろん、妊娠線を予防する専用の保湿クリームをたっぷり塗れればなんら問題はございませんが、その様な使い方はすると直ぐに保湿クリームが無くなってしまうのでお金はかかりますよね。

妊娠線を予防するには早い時期から保湿をしてあげる

それと、妊娠線を予防するにはなるべく早くからお腹周りを保湿してあげる方が効果的です。

特に保湿クリームを塗る時期などは何か月からというのはございませんが、出来れば妊娠したのが分かり3ヵ月(妊娠12週)を経過した辺りから保湿クリームを使うようにすると妊娠線の予防効果は高いかと思います。

妊娠してまだ3ヵ月程度でしたら若干お腹が膨らみ始める時期なのでそれほどお肌には無理はかかっていませんが、この時から徐々に保湿をしておくとお腹が大きくなりお肌に無理がかかる時期にはお肌の柔軟性が確保されているはずです。

お腹が大きくなってから焦って一生懸命保湿をしても直ぐにはお肌の柔軟性は得られないので前もって妊娠線の対策を行うようにするのをおすすめします。

妊娠線を予防するには食事や運動も効果的です

妊娠線を予防するには肌の保湿をすることが大事だということを理解していただけたかと思いますが、お肌の保湿以外にも実はもっと大事なことがございます。

それは普段の食事や運動です。

妊娠されると食事にも色々変化をもたらしますが、しっかりと栄養があるのもを食べ極力偏食などを控える様にしましょう。

せっかく保湿クリームなどで保湿をしても身体の中にお肌を再生する栄養素が無ければいくら保湿などを頑張っても妊娠腺を予防することは出来ません。

また、しっかりと身体を動かすことも大事になってきます。

妊娠されるとどうしても日々の行動が抑制されてしまいますが、少しでも身体を動かすことを意識してください。

また運動をするといっても安定期に入ってから行うようにし、必ず医師に相談をしてから行うようにしましょうね。

最近では妊婦さん向けのマタニティーヨガやマタニティースイミングなど色々と妊婦さん向けのエクササイズなどもございますので、それらを指導してくださいるスクールなどに通われるのも良いかと思います。

妊娠線は早期に予防する様心がけましょう

妊娠線の予防

何度も申し上げますが、妊娠線は1度出来てしまうと中々消せはしません。

ですから妊娠線は出来る限り出来ない様に予防することが大事になってきます。

出産後に妊娠線で悩まなくて済むように妊娠が分かったらなるべく早めに妊娠線の予防をするように心がけましょうね

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