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旭川市で産後の腰痛は我慢しないで!早めのケアを

2019年2月8日

産後に起こりやすい腰痛

旭川市の整体院「ヨシダカイロプラクティック」です。

旭川市内に限らず旭川近郊より当院へ産後の骨盤矯正を受けに来られる方がたくさんいますが、中には腰痛などの症状に苦しんでいる方も多くご来院されています。

産後はどうしても慣れない育児などで忙しい日々を送っているので、自分の身体のケアは後回しにしなりがちになりやすいですよね。

また、授乳などの時は無理な姿勢を取ることが多く、妊娠中の筋力低下などの影響により腰などには日々疲労が溜まり腰痛などを引き起こしやすくなります。

産後に腰が痛い状態でそのまま大変な育児をしていると更に腰痛は悪化する場合もあるので、いつまでも腰の痛みを我慢しないで直ぐにでも腰痛の痛みを和らげる整体をお受けになってください。

また当院では産後の腰痛に対する施術後には腰痛を再発しない身体作りとして、様々なストレッチや妊娠中に弱った筋力を回復させるエクササイズなど色々とご提案させていただいていおります。

なぜ産後に腰痛になりやすいのか

なぜ産後は腰痛になりやすいのか?

 

今まで出産をする前まで腰などが痛くなったことが無かったという方でも、産後に腰痛などの症状を訴える方って本当に多いんですよね。

当院へ産後の骨盤矯正の施術を受けに来れられる方の中にも腰が痛いという方は非常に多く、今まで腰痛を経験したことが無いという方にとっては大変不安な状況ですし育児にも支障をきたしてしまいますよね。

そこで産後に腰痛にならない為にも原因について学んでいただき、自分で産後の腰痛を少しでも予防していただきたいと思います。

産後に起こる腰痛の原因をしっかり理解していれば、産後の腰へかかる負担も軽減出来ますので腰痛予防につながるかと思います。

産後に起こる腰痛の原因について

一般的な腰痛は「運動不足により血流が悪くなった」や「重い物を持ち上げ腰に負担がかかった」時などが原因と考えられます。

しかし産後になりやすい腰痛には、それら原因と共に出産による影響が大きく関係しています。

産後の腰痛の原因

例えば赤ちゃんが産道を通りやすくする為にママさんの身体の関節や靭帯などが緩みます。

出産のために緩んだ靭帯は個人差もありますが約6ヵ月程度の期間をかけゆっくりと元の緩みの無い靭帯に戻っていきますが、その緩んでいる間は人間の土台となる骨盤は常にグラグラと不安定な状況にあります。

そしてこの骨盤が不安定な時期に授乳や沐浴など無理な姿勢を多く取ることが多く、その時に腰などへはいつも以上に負担がかかってしまうのです。

また赤ちゃんを床などから持ち上げる際には足を使わず腰だけで持ち上げたり、泣き止まないからといって常に「抱っこ」をしていたりするので新米ママさんの腰って常に負担がかかって腰を痛めやすくしています。

また妊娠をされる前から元々腰痛持ちだという方も、なれない育児により腰痛が更に悪化するという場合もございますので十分注意をするこが大事になります。

それでは産後に起こる腰痛の原因について、もう少し詳しく説明させていただきますね。

出産の為にホルモンの影響で靭帯などが緩み腰痛などになりやす

ホルモンの影響により靭帯が緩み腰痛を引き起こす

出産を控えたママさんの身体は出産をスムーズに行えるように、『リラキシン』というホルモンが分泌され産道などが広がります。

このリラキシンは妊娠中から分泌され産後6ヵ月くらいまで分泌されますが、分泌されている期間は靭帯が緩んでいる状態のため身体が不安定な状況が続きます。

すると身体の土台となる骨盤が不安定な状態な為に、不安定な身体(腰)を支えるため腰周辺の筋肉などにいつも以上に負担がかかってしまいます。

また靭帯が緩み身体のバランスが悪い影響により腰痛以外にも足の付け根や恥骨などに痛みなどが出る場合もあるので、少しでも不安定な身体の状態を整えることが非常に大事になってきます。

なかなか出産が出来ない男性は分かりづらいですが、本当に出産を経験されたママさんの身体ってボロボロの状態で育児をされているんですよね。

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出産により骨盤が歪んだままで育児をすると腰痛を引き起こすやすくなる

産後に腰が痛くなる

出産時にはリラキシンなどの影響により、骨盤などが広がったり歪んだりしてしまいます。

出産を終え骨盤が元の正常な状態へ戻るには約6ヵ月程度かかると言われていますが、大変な育児をしながら日々無理な姿勢などをしていると骨盤は正常な歪みのない骨盤へ戻ることは難しいのが現状です。

ですので産後には骨盤矯正などの施術により骨盤の歪みを整えることがとっても大事になってくるのですが、慣れない育児などで忙しいママさんは産後に歪んだ骨盤をそのまま放置されている方って多いですよね。

この産後の歪んだ骨盤を整える為に産後の骨盤ベルトなど様々なツールなども販売されていますが、実際には忙しい育児をしながらそれら骨盤ベルトをきちんと着用されているという方が少ないんでは無いでしょうかね?

注意ポイント

産後には骨盤ベルトなどで歪んだ骨盤を整える為にも着用した方が良いのは分かっているが、骨盤ベルトって付けていると立ったり座ったりする際にズレてしまうので付けるのを直ぐに止めてしまう方が多いように感じられます。また骨盤ベルトを間違った位置で付けている方も多く見かけますが、産後の骨盤ベルトはちゃんとした位置で付けないと本来の押下は期待出来ず最悪の場合には更に骨盤を歪ませてしまう恐れがございます。

そして骨盤が歪んだままで大変な育児などをされていると、本来使われるべき筋肉が使えていなかったりし骨盤が正常な状態のときに比べ身体には大変負担をかけてしまいます。

忙しい育児に追われ無理な姿勢をとりがちなので産後は腰を痛めやすい

育児忙しい

産後の育児にはどうしても「授乳」や「沐浴」「寝かしつけ」など無理を姿勢でいることが多くなります。

例えば「授乳」をされる時など常に猫背の様な姿勢でいたりすると、腰なんか直ぐに痛くなってしまいますよね。

それとよく当院へお越しになられる方からお聞きするお話では、「横に赤ちゃんを寝かせままの状態で授乳しているとそのまま寝ちゃった」というお話をお聞きします。

しかしこの様な状態って非常に身体には負担がかかっているので、腰痛に限らず肩こりや首の付け根なども痛めやすくなります。

 

日々体重が増える赤ちゃんを抱っこすることで腰痛になりやすい

産後に腰が痛くなる

嬉しい話ですが赤ちゃんは日々成長し直ぐに大きくなります。

生まれた時は僅か3kg程度でも、たった2ヶ月後にはその約2倍の6kgまで成長し「抱っこ抱っこ」とせがむ時期には約3倍の約9kgにまで成長します。

そんな10kg近い赤ちゃんをママさんは常に「抱っこ」をしたりしていれば、腰には非常に負担がかかる腰が痛くなるのは当たり前のことですよね。

注意ポイント

因みに10kg近くの赤ちゃんを抱っこしていると自身の腰へは自分の体重の約3倍の負担がかかっています。

 体重(平均値)
男の子女の子
新生児2.98kg2.91kg
生後2ヶ月~3ヶ月5.83kg5.83kg
生後4ヶ月~5ヶ月7.22kg6.73kg
生後6ヶ月~7ヶ月8.01kg7.52kg
生後8ヶ月~9ヶ月8.53kg8.01kg
生後10ヶ月~11ヶ月8.91kg8.37kg
生後11ヶ月~12ヶ月9.09kg8.54kg

引用データ 一般調査及び病院調査による乳幼児身体発育値及び発育曲線について

 

産後の腰痛を少しでも予防するには

産後の腰痛を予防する

この様に産後は腰痛になりやすい状況がいくつも重なりあっています。

そこで産後に少しでも腰痛にならない為にも、自分で出来る腰痛予防の方法をいくつかご紹介させていただきます。

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産後の骨盤体操で腰痛を予防する

産後は簡単な運動を始めてみよう

まず、産後に腰痛にならない為にも骨盤体操を実施されるのが良いかと思います。

また骨盤体操をされるのは産後1ヶ月目を過ぎた辺り始めるようにしましょう。

産後はご自身が思っている以上に身体に負担がかかっているので1ヶ月程度は身体を休めることに専念しましょうね

そして、私が言っている骨盤体操もそれほど難しい(ハード)なものでは無く簡単な骨盤体操で良いかと思います。

例えば、立った状態で腰で「円」を描くように腰をクルクル回してみるとか、寝たままの状態でひざを立てて膝を左右に倒してみたりといった簡単な体操で十分です。

たったこれだけの体操でも腰周辺の筋肉や関節の可動域を動かすことで腰痛を予防することが出来ます。

旭川市で産後の骨盤矯正を行っている当院へお越しいただければ、産後の腰痛予防に最適な様々な骨盤体操をご提案させていただいていおります。

産後6か月間は骨盤ベルトを着用する習慣を

そして産後の腰痛を予防するためにも是非とも産後は骨盤ベルトの着用をおすすめしています。

産後の骨盤ベルトはホルモンの影響により不安定な骨盤を保持してくれる役割もありますし、骨盤を正常な歪みの無い状態へ戻す役割もあるので当院では骨盤ベルトの着用をおすすめしています。

この産後の骨盤ベルトに関しては整体院などによっても考え方が違うので「全く必要がない」と言われる整体院もあれば「骨盤ベルトは使ったらダメですよ」と言う整体院もございます。

それら骨盤ベルトに否定的な整体院は骨盤ベルトを着用したら筋力が低下するという考えの様ですが、不安定な身体を保持する役割を持っており使わないで腰を痛めてしまっては元も子もないかと思います。

また骨盤ベルトにより筋力の低下が疑われるのであれば、筋力を鍛える為のエクササイズを行うことで腰痛の予防もでき更には産後に起こる様々な悩みも解消出来るものと私は考えております。

筋力低下による症状

妊娠中の筋力低下による身体への影響は、産後の「尿漏れ」や「お尻のたるみ」「産後太り」など様々な症状を引き起こしやすくなります。しかしそれら症状は適切なエクササイズにより未然に防ぐことが可能です。

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産後の腰痛を予防する最適な骨盤ベルトとは

産後の骨盤を整えるにも腰痛を予防するにも骨盤ベルトの付けることをおすすめしていますが、どの様なタイプの骨盤ベルトが最適なのか分からないという方が多いかと思います。

そこで産後にどの様なタイプの骨盤ベルトを選べばいいのかお話させていただきます

まず1番大事なのが『毎日使える』骨盤ベルトを選ぶ様にしましょう。

骨盤ベルトも様々な種類のモノを購入することができますが、当院へお越しになられる方の多くが「使用中にズレてしまうから今は使っていない」と言う方が本当に多くおられます。

この「ズレるから」というのは骨盤ベルトって細いベルト状のモノが1本ないし2本で骨盤を支える役割を持っていますが、骨盤の下部にベルトがあるのでどうしても立ったり座ったりしているとズレてしまいます。

ですので骨盤ベルト購入する際には1度付けてみて「立ったり座ったり」してみてズレずらいモノを購入する様にしてください。

またどうしても「ズレてイヤだ」と言う方は、履いて骨盤を整える「産後ガードル」と呼ばれる商品を選ぶ様にすると、ズレたりしないので毎日着用していても苦にならないかと思います。

そして骨盤ベルトには高額な商品もございますがベルトを付ける位置さえしっかりと合っていればわざわざ高価な商品を選ぶ必要はないかと思います。

また当院へお越しになられる方にも今現在使用されている骨盤ベルトをお持ちいただければ骨盤ベルトの装着位置などの指導もしておりますので、骨盤ベルトをどこに付けて良いのか分からない方は気兼ねなくご相談ください。

骨盤ベルト
正しい産後の骨盤ベルトの使用方法について

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