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肩の高さが左右で違う?肩の傾きをセルフチェック

更新日:

内巻き肩

自分では気付きにくいですが、肩の高さが左右で違う方って意外と多いのをご存知でしたか?

肩の高さ違いをそのまま放置していると、肩こりや腰痛などの原因にもなるので早期に改善をいたしましょう。

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肩の高さが違うという方は背中の筋肉のアンバランスが原因かも

左右の肩がどちらかに下がっている。その原因は僧帽筋や広背筋の筋バランスの乱れが主な原因です。

僧帽筋とは首から肩甲骨にかけて肩甲骨の安定や手で重たいものを持つ時に肩甲骨が下に下がらないのを防ぐ役割があります。

また、広背筋は人体のもっとも面積の広い筋肉で肩関節を動かす(伸展・内転・内旋)筋肉です

僧帽筋が張っている方の肩は上がり気味になり、広背筋が張っている方の肩は逆に下がり気味になります。

 

なぜ左右のバランスが乱れるのか

いつもカバンを同じ肩で持つ人や仕事中などのPC作業時に身体がいつも傾いていたりすると、身体には左右差が生じて肩の高さが左右で違ってくることがあります。

また、椅子やソファーなどに座るときにも、上半身がいつもどちらかに傾いている生活をされている人も左右の筋バランスが乱れるので肩の高さで左右差が生じることがあります。

そして普段の生活だけではなく、野球やゴルフ・テニスといったスポーツをする方も身体の左右のバランスが崩れる人が多いですよね。

それは何故かというと野球やゴルフなどの動作に大いに関係しており、いつも同じ方向へスイングをすることにより左右どちらかの広背筋や僧帽筋といった筋肉に負担をかけてしまうからです。

筋肉の負担が左右で違う状態を放っておくと慢性的な肩こりや頭痛といった症状だけでなく、スポーツ時での怪我の元になるので早期に改善いたしましょう。

 

 

肩の傾きを自分で調べてみましょう

まず、実際に鏡の前に立ち両肩を数回上下に動かしてみましょう(肩に余計な力が入っていると正確な判定が難し為)

次に肩から下の力を抜き自然な姿勢で立ってみます。

この時に、自分で肩の高さを目視で良いので確認してみましょう。肩の高さ違いが確認出来るはずです。

また、肩の高さ違いが分かりずらいという方は、自分の指先を確認してみるのも良いかも知れません。

この時に、指先が下に下がっている方の肩が下がっているということになります。

それでも、どちらの方法を用いても確認しずらいという方は家族や友人の協力を得て自分の後ろ姿を確認してもらいます。

この時に、肩甲骨に触れてもらい肩甲骨の最下部が左右でちらかが下がっていないか確認してみます。肩甲骨が下がっている方が肩も下がっていることになります。

 

肩の傾きに対する簡単エクササイズ

ここでご紹介しているストレッチは簡易的な方法となります。

自分の肩の高さ違いが気になるという方は、お近くの整体院やカイロプラクティック院でちゃんと肩が下がっている原因を特定してもらいちゃんと身体の調整をしてもらいましょう。

 

右肩が下がっている場合

右側の肩が下がって見える場合のストレッチの方法です。

右肩が下がっている場合は、右側の広背筋を伸ばすストレッチと左の首筋を伸ばすストレッチが効果的です。

また、右肩が下がって見えるが実際には左の肩が上がっているということもあるので左側の首筋(僧帽筋)の筋肉をストレッチで伸ばしてあげます。

先ずは左側の首筋を伸ばすストレッチからです。

左側の僧帽筋の萎縮
(僧帽筋が左肩を持ち上げる)

右手を左側の側等部に置き、右手で頭を軽く引き寄せる感じで右側に倒していってください。気持いと感じる所で30秒程キープすます。

左側の肩から首筋が伸びる感覚を意識しながら行ってください。

また、左手指先を下の方へ突き出す感じにすると尚効果的に肩周りがストレッチされます

これでもまだ伸びている感が少ないという方は、今度は左手で左首の付け根を抑えて首を倒していくと更に筋肉は伸びてストレッチ効果が上がります。

今度は右肩が広背筋によって下側に引き寄せられた場合のストレッチになります。

右側の広背筋の萎縮
(右側の広背筋が右肩を引き下げる)

  • 足は肩幅より少し広めに開き、両手を伸ばし頭の上で組みます。その時手のひらは上を向いている方が効果的です。
  • そのままの状態で身体を左側に倒していきます。その時上半身が前側に倒れないよう真横に身体を倒します。
  • 右側のわきの下から横腹が伸びている感覚を意識しながら伸ばします。

左肩が下がって見えるときのストレッチ

先程のストレッチとは逆に、左側の広背筋(背中の筋肉)を伸ばすストレッチと右の首筋を伸ばすストレッチが効果的です。

先ほどのストレッチとは逆のストレッチをします

  • 左側の広背筋の萎縮(左側の広背筋が左肩を引き下げる)
  • 右側の僧帽筋の萎縮(僧帽筋が右肩を持ち上げる)

 

背骨のストレッチもお忘れなく

背中のストレッチ

この様に僧帽筋や広背筋の筋バランスが崩れている方の多くは今までの経験上、背骨の可動域(うつ伏せで寝た状態で背骨を真上から押すと通常は背骨が沈み込みます)が少なくなっている方が多いです。

また背骨の前後の可動域だけではなく、左右の可動域(横を向くときなど)も非常に悪くなっている場合が多いです。

この様に背骨などの関節の可動域の減少が起こる要因は、背骨などの関節を長期間動かさないでいることが可動域減少をもたらしています。

背骨などに限らず身体全ての関節の可動域が極端に狭くなってくると、身体の歪みもさらに悪化させる原因となりますので気を付ける様にしましょう。

 

背骨の可動域を広げるストレッチ

それでは、どのようにしたら背骨などの関節の可動域や歪みなどを改善できるのでしょうか?

1番良い方法が全身を使った運動を日々行うことかと思いますが、ここでは背骨に特化したストレッチのご紹介をさせていただきます。

簡単に出来る背骨のストレッチ方法

  1. バスタオル4つ折りにし丸めて棒状にします
  2. 棒状にしたバスタオルを背骨に沿うように当てます※この時バスタオルは横では無く縦にし背骨に沿わします。
  3. バスタオルを背中に入れた状態で、今度は両手の掌を上に向けて『大の字』になるように仰向けで寝ます。※足はそれほど広げなくても良いです。
  4. そのままで5分~10分ほど仰向けの状態で寝ているだけ背骨のストレッチになります。

両手を広げる際には手の平を必ず上に向ける様にしましょう。手のひらを上に向けない状態でこのストレッチをしてもあまり効果はありませんので

こんな簡単なストレッチでも日々続けると背骨の関節などの可動域は正常な状態へ導いてくれます。またこのストレッチは胸の筋肉(大胸筋など)を伸ばす効果も期待できるので猫背や内巻き肩などの方も効果的ですよ。

そしてもう1点お伝えしときますが、この状態でいると2~3分ほどで手がシビレてくる方が中にはいます。

なぜ痺れてくるのかというと、肩関節の中には手に行く神経が通っているため『大の字』でいると神経が圧迫されシビレが出てきます。

正座などをしていると脚がシビレるのと同じ症状なので特に問題はないかと思いますが、痛みなどを伴う場合は決して無理をしないでストレッチは中断してくださいね。

 

ストレッチポールを使うとより効果的にストレッチが出来ます

そして、バスタオルだとあまり背骨が伸びていると感じがしないという方は、代用品では無くストレッチポールなどちゃんとした物を使用して背骨を伸ばすとしっかりと背骨などが伸びてくれる感じがするかと思います。※バスタオルなどを丸めて背骨に入れるのはあくまでも代用品だということをご理解ください

また、ストレッチポールは初めて使われる方にとってはちょっと扱いずらい部分があるかも知れません。

慣れてくれば通常のストレッチポールでも全く問題はないかと思います。

しかし体幹などが弱い方ですと通常のストレッチポール(筒状)の上に寝ると身体が安定しなく効率的な運動が出来ない場合もございます。

なので、初めてストレッチポールなどをご利用の方はハーフタイプのストレッチポールの方がおすすめかと思います。

 

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