肩こりや腰痛などで日々悩まされている方は非常に多いかと思いますが、実は肩こりや腰痛などの症状は普段の何気ない行動で悪化させている可能性があります。
なので、普段の生活を少し改善することであのツラい肩こりや腰痛を自分である程度予防しながら改善することができます。
肩こりや腰痛などといった症状は普段の生活習慣を見直すと予防と改善が図られます
最近ではスマホなどの普及により坐りながらや歩きながらのスマホ操作(本来、歩きスマホはダメですよ)で日常的に行われるようになり、姿勢が悪い方が非常に増えているように感じられます。
また、以前と比べると仕事の内容などにも変化があり、常にデスクワークをされている方も多くなりなりこの仕事内容でも姿勢が悪くなる原因かと思います。
この日常的に姿勢が悪くなることで、若い方でも肩こりや腰痛などといった症状を訴える方が増えています。
そこで、少しでも肩こりや腰痛といった症状の予防と改善が出来るような日常生活の送り方の説明をさせていただきます。
座り方を改善して肩こりを予防する
事務職だけに限ったことではありませんが、最近の仕事環境の多くは1日中座ってパソコン作業をされている方が多いかと思います。
1日中座ってPC作業をされているとどうしても肩こりなどの症状で悩まされますよね。
しかし、そのPC作業も座り方を少し変えるだけであのツラい肩こりを予防しながら改善すること出来ればあなたならどうされますか?
もちろん肩こりなどにならない様になるなら日常での座り方を変えますよね。
しかし先にお伝えいたしますが、ここでご紹介している座り方に変えると全く肩こりにならないとは断言はできませんのでご了承くださいね。
しかし、しっかりとした座り方を身に付けると今までの様なツラい肩こりなど緩和されるのでが是非実施してみる価値はあると思います
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立ち方(姿勢)を変えるだけで肩こりや腰痛が予防できる
猫背など姿勢が悪い方は見た目にもマイナスになりますよね。
そして立っている時の姿勢が悪いと肩こりなどといった症状にもなりやすくなりますし、呼吸なども浅くなるので疲れやすい体質になり易くなります。
この肩こりや見た目などにも影響を及ぼす立ち姿勢ですが、実は身体には様々な関節(身体全体で約365の関節があります)がありこの関節が身体の姿勢を不安定にしている原因とされています。
身体中の関節は様々な動きが出来る反面、この様に姿勢のアンバランスを引き越してしまいます。そこでその不安定な関節を安定させる為に身体中の筋肉が総動員して、普段の立ち姿勢などを保っているのです。
しかし、普段から立っている時の姿勢が悪いと本来使われるはずの筋肉が使われず段々と衰えてきます。
そうなると普段から正しい姿勢ではいられなくなり、姿勢は段々と悪くなり肩こりや腰痛などの症状を訴える様になります。
そこで、日々肩こりや腰痛などでお悩みの方は今一度自分の立ち姿勢を見直し肩こりや腰痛とは無縁の身体を手に入れてみてはどうですか?
寝ている時の姿勢を改善して肩こりや腰痛を予防する
この頃、よく寝ているはずなのに身体の疲れが取れないとか、寝て起きると肩が凝ったとか腰が痛いとか言われる方が多いように思われます。
本当は寝ているときは、体も心も一番リラックスしており身体の疲れを取る時間であるはずです。
しかし、近年寝具は寝心地が良いからと柔らかい物へ移行してきており、それが疲れが取れない原因になっている事が多いです。
長い時間同じ姿勢でいると肩こりや腰痛になるってご存知でしたか
普段のお仕事などでパソコンを使うことが当たり前のようになってきましたが、ふと気が付けば何時間もPCの前で同じような姿勢で仕事をしていませんか?
また、会議や打ち合わせなどが未だに長い会社などがありますが、何時間も会議や売り合わせなどをしているとずっと同じような姿勢でいることとなります。
私たち人間の筋肉は長時間同じような姿勢でいると筋肉などの血流が滞り筋肉などの柔軟性は段々と低下し固まっていきます。
柔軟性を失い筋肉が固まったままだと筋肉はやがてその状態を記憶してしまいます。
例えば、長時間座ったままの状態ですと足の付けの筋肉などは収縮したままになり骨盤が過前湾を起こします。
骨盤が過前湾になると腰が反り過ぎた状態になるので、やがて腰痛などの症状を発症するようになるでしょう。
また座ったまま前のめりの姿勢で長時間いると、今度は肩や背中がまるくなりそのままも状態を筋肉が記憶してしまいます。
すると肩こりや背中痛などといった症状を起こしやすくなってしまいます。
ですから肩こりや腰痛を自分で予防するには、極力何時間も同じような姿勢を続けないことが大事になってきます。
詳しい内容はコチラでご紹介しているので気になる方は是非ご覧ください