workout(筋トレ)初心者の方にありがちなことですが、しっかりとしたフォームが出来ていないのに直ぐ高重量を持ちたがる方がいます。
少しでもカラダに負荷をかける為に高重量を持ちたがる気持ちは大事です。
フォームがしっかりしていない状態で高重量を持ったって、しっかりと狙った筋肉に負荷をかけることが出来ないばかりか身体を壊しかねないので絶対に止めましょうね。
またダンベルやバーベルなどを使ってworkout(筋トレ)をする際には、このフォームがしっかりと出来ているかそうで無いかによって効果は全然変わってきます。
workout(筋トレ)初心者こそ初めは軽めの負荷で良いのでしっかりとしたフォームを身に付ける様にしましょう。
自宅で出来るworkout(筋トレ)こそしっかりとしたフォームで行うようにしましょう
太くてカッコいい腕や胸板を作りたいって男の子って多いかと思いますが、いきなりジムなどにいってまでworkout(筋トレ)をされる方はまだまだ少ないかと思います。
なのでジムまでは行かなくても、自宅など一生懸命腕立てなどをしますよね。
また最近ではご自宅に軽めのダンベルなどをご購入される方も多いので、ご自宅で簡単にworkout(筋トレ)などを行えるようになりました。
しかし、ここでworkout(筋トレ)初心者が気を付けなければならないことがございます。
それは自己流で行うがためにフォームがしっかりとしていないという点です。
自分の体重(自体重)やダンベルなどのフリーウエートで行う筋トレはある程度自由に動けるので、自分が鍛えたい場所をピンポンとで鍛えることが出来ますがその反面フォーム(形)が崩れがちになってしまいます。
自体重などで行う筋トレはご自宅で簡単に出来る反面、この様にフォームの乱れなどが生じるデメリットがあります。
なぜそんなにフォーム(形)に拘るのか?
自宅で簡単に始められる自体重などの筋トレは非常に良いことですが、先ほどから言っているようにフォーム(形)が乱れがちになります。
なぜ私が何度もフォーム(形)フォーム(形)と言っているのかというと、このフォーム(形)が乱れたままの状態で筋トレなどをしてもあまり効果が無いからなんです。
また効果もあまり期待できないことと最悪の場合にはカラダを痛めてしまうことがあるから、これ程までにフォーム(形)に拘っているのです。
それではなぜ悪いフォーム(形)がいけないのかお話していきたいかと思います。
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悪いフォームでは狙った筋肉に負荷をかけられない
まず第一に悪いフォーム(形)では自分が鍛えたい箇所の筋肉をしっかりと鍛えられないからです。
筋トレ初心者に多いことですが、肩の筋肉(三角筋)を鍛えようとしているのにフォーム(形)が悪いせいで実は背中の筋肉に負荷を入れているということがございます。
これではせっかく肩を鍛えようといくら頑張っても、結果的に効果が出ずに筋トレ自体諦めてしまうことがございます。
一生懸命カッコいいカラダ作りを目指しているのにこれなら残念で仕方ないですよね。
筋トレで悪いフォームで行うのケガのリスクが高まる
そして第二には悪いフォームで筋トレを行うと筋肉や関節を痛めてしまう恐れがございます。
筋トレを行う際には極力各関節の可動域を最大限大きく取ることが大事になってきます。
例えば最大限筋肉を伸ばした状態から最大に縮めることで筋良くはより多くの負荷がかかりますが、悪いフォームではこの伸ばした状態や縮めた状態では筋肉に負荷がかかり過ぎて筋肉や関節などを痛める恐れがあります。
また人間の身体って非常にデリケートに出来ており、関節の向きが少し変わるだけで使われる筋肉も変わってきます。
なので最近ではyoutubeなどで筋トレの方法などを紹介されている動画などが沢山ありましますが、それらを見よう見まねで行ってもしっかりとしたフォームで出来ていないと鍛えたい部位が鍛えれないばかりでは無くケガなどをしてしまう恐れがあるので十分注意をし行うようにしましょう。
多少お金がかかりますが、本来であればジムなどに行きパーソナルトレーナーに指導してもらってから筋トレを始めるのが1番理想的なんですがね。